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『ロマンスが必要 シーズン 3』 視聴完了


『ロマンスが必要 シーズン 3』 全 16 話視聴完了!

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『ロピル』 って、これまでのシーズンもそうでしたが、見終わって何かじーんと余韻に浸るとか、そういうことが全くないのですよね。「終わった、終わった」 と出演者たちと一緒に祝杯をあげたくなるような、そんな感じ。

『ロピル』 はとにかくストーリーがすごく単純。複雑な人間関係に追われたり、伏線を見逃したり見誤らないようにとシッカリ目を見開いて観る必要もない代わりに、しっとり感がなく、また振り返って検証する必要もなく。これが、このシリーズの長所でもあり短所でもあるけど。

視聴する韓ドラに難クセつけるのが、ワタシの趣味のようなものですが (笑)、以下、簡単な感想。

*ネタばれあり。

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『ロマンスが必要 シーズン 3 / 로맨스가 필요해 시즌 3 』
tvN  2014.01.13~2014.03.04
全 16 話

演出:チャン・ヨンウ
脚本:チョン・ヒョンジョン

出演:
キム・ソヨン → シンジュヨン:ホームショッピング TV チーム長 
ソンジュン → チュ・ワン(通称、コグマ=さつまいも):シンガーソングライター
       幼い頃、ジュヨンと暮らしたことがある。米国より帰国。
ナムグン・ミン → カン・テユン:ホームショッピング TV 局長
ワン・ジウォン → オ・セリョン:ファッションディレクター、ジュヨンの同級生
パク・ヒョジュ → イ・ミンジョン:ジュヨンのチームの一員
ユン・スンア → チョン・ヒジェ:ジュヨンのチームの一員
パク・ユファン → イ・ウヨン:ジュヨンのチームの一員
ユ・ハジュン → アン・ミンソク:イ・ミンジョンのセックスパートナー

あらすじ: 恋愛と仕事、愛と出世。両方を勝ち取るために孤軍奮闘する 30 代女たちのロマンチック・ストーリーを描いたドラマ。

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ホームショッピング TV 局のチーム長としてやり手の 30 代のジュヨン。それなりに恋愛も経験しているものの、仕事に夢中になるあまりビジネスウーマンとしては一流だけど、他人とうまくいかない孤独な女性。何よりも、自分の気持ちに素直になれない、いや、自分の気持ちが分かっていないという、そんな女性をキム・ソヨンを演じています。

キム・ソヨン、『アイリス』 でブレイクして以降、ドラマではしっかり主演級を演じるようになっていますよね。彼女は、コメディもシリアスもどちらも自然に無理なくこなせるので安心感がありますが、同時に 「どっしり」 感も出てきたような気がします。

その意味では、最初からワタシがチクチクいじめているソンジュンは演技もこなれてないし線が細いため、ソンジュンにとって、キム・ソヨンの 「どっしり」 感をどう受け止めるかというか、キム・ソヨンとのバランス感や距離感をどう保つかが最大の課題なのだと思うのです。でも、これがドラマのストーリーラインとどっぷり被っているところが、また皮肉です。

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ドラマでのソンジュンは、米国帰りで何でも物わかりがよく、ヌナの気持ちを何から何まで察して、ヌナの行き届かないところを隅々まで世話をするアーチストという役どころ。うーん、彼、アーチストに見えないのよね~。音楽に対する姿勢とかそういうところが描かれなかったせいもあるのだけど。

小さい頃に数年間一緒に暮らしたヌナに、アメリカへ渡った後もずっと想いを寄せてきて、大人の男として韓国に戻ってきた... ということなのですが、ヌナに向ける彼の想いの強さに説得力がないのですよ。小さい頃の思い出をよぎらせるシーンも多々出てくるのですが、あのエピソードの何がそんなに恋い焦がれ、執着するほどのものなのかなとかね。

ジュヨン (キム・ソヨン) がワン (ソンジュン) のことを昔ながらのあだ名で 「コグマ=さつまいも」 と呼び、子ども扱いするのも無理ありません。「さつまいも」 自身がどう変わっていくかということではなく、ジュヨンの中で 「さつまいも」 がどういう存在になっていくのかというのが、このドラマのストーリーの基軸になっています。

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さつまいも君の変遷... 疑惑あり?(笑)


そうなるだろうなと思った通りの予定調和な結末でしたが、それにしてもちょっと終盤は唐突だったかなと。長年の会社生活で自分が見失っていた自分自身の気持ち、つまり想い人が先輩のカン・テユン (ナムグン・ミン) だったというところまではイイのですが、そんな長年の付き合いのカン・テユンから、アメリカから帰ってきたばかりのワンへさっさと気持ちが切り替わるというところが、なんだか唐突。ジュヨンが本当に探していたものは心安らぐ相手で、それが 「さつまいも」 だったという急転直下がどうにも納得いかないのです (笑)。なんで 「さつまいも」 なの?って。

まぁいいのですが、このドラマの中で、最も寄り添えないカップルがメイン 2 人だったことが残念。

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たとえば、ヒジェ (ユン・スンア) が元彼と傷つくような別れ方をした後、ウヨン (パク・ユファン) と付き合い愛し合いながらも最終的に下した決断とか、割り切った男女関係を求めていたはずのミンジョン (パク・ヒョジュ) とミンソク (ユ・ハジュン) が寄り添っていくための新しい生き方を見つけたこととか、かつての恋人テユン (ナム・グンミン) にもう一度機会を見出したいと願うセリョン (ワン・ジウォン) の一途さとか、そういうサイドの男女のあり方の方が説得力があったかなと思ったりしました。

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それにしても男優陣でぶっちぎりな安定感を見せたのは、ナムグン・ミンでした。ソンジュンとパク・ユファンはがんばっていたけれど、2 人ともキャラクターとしてはまだまだお尻の青い若者だったこともあり、なんとも空気の抜けたようなスポットを抑えてくれたのがナムグン・ミンだったと思います。ジュヨンと 「さつまいも」 の幼い頃のエピソードを繰り返し流す暇があったら、もう少し、この局長の心理状況をじっくり描いてほしかったなと思いました。

シーズン 3 も、ストーリー、キャストともに 「メインどころにやや難あり」 という 『ロピル』 のジンクスが健在でしたが、嫌味のない作品なのでさくさく見ることができると思います。

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この OST ↓ は曲として気に入っていますが、劇中ではこの曲を作ったのが 「さつまいも」 という設定になっていて、曲想と 「さつまいも」 とのイメージにギャップがあること、さらにドラマ全体の空気感ともギャップがあるということが、このドラマに見られるちょっとしたつまづきを表しているような気がしないでもありません。

Jo Jung Hee (조정희) - Now And Forever (I Need Romance 3 OST )



tag: 韓国ドラマ

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