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K ミュージカル 『兄弟は勇敢だった?!』 観劇記

アミューズ・ミュージカル・シアターの K ミュージカル第 4 弾 『兄弟は勇敢だった?!』 を観劇。韓ミュにはいつも辛口のワタシですが、ようやく面白いなと思える韓ミュに出会えました。

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『兄弟は勇敢だった?! / 형제는 용감했다』

観賞日:8 月 1 日 (木) マチネ

演出・作:チャン・ユジョン
作曲:チャン・ソヨン

出演:
キム・ドヒョン → ソクボン
チ・チャンウク → ジュボン
アン・セホ → イ・チュンベ
イ・ジュウォン → オ・ロラ、兄弟の母親

あらすじ:
兄のソクボンと弟のジュボンは、父親の訃報を聞き 3 年ぶりに安東の実家に帰ってくる。久しぶりの再会にもかかわらず、2 人は会うや否や口げんかを始める。葬式が行われる日の夜、美しく神秘的な女性オ・ロラが兄弟を訪ねてくる。法律事務所から来たというロラは、亡くなった父親が宝くじの 1 等を当て、実家のどこかにその宝くじが隠されていると告げる。見つけたものが独り占めしてもいいという遺言に、事業に失敗したソクボンと就職に失敗したジュボンは、人生の逆転を夢み、宝くじとロラを手に入れるため壮大な兄弟げんかを繰り広げる。やがて 2 人がみつけた真実とは。

公式サイト


アミューズ・シアターの韓ミュシリーズを見るのはこれで 3 作目。前作の 『風月主』 の出来の悪さに、もう韓ミュには愛想をつかそうかぐらいの勢いだったのですが (笑)、『兄弟は勇敢だった?!』 も昨年現地で話題になっていたし、キム・ドヒョンが出演するならばやはり見ておこうと思って見に行きました。本作の韓国での初演は 2008 年。

お得な当日券テハンノシートを目当てに行きました。開演 1 時間前からの売り出しだったので、当然 1 時間前に行く予定でしたが、当日は衝撃ニュースに打ちひしがれ、ヨロヨロと六本木にたどり着いた時は、もう売り出しが始まっていて、並んでいる人が 20 人ほどいてちょっと焦ったり...。

見切れがあるものの、3000 円で観劇できるテハンノシート目当ての観客は、少なくなかったようです。何しろハズレ率が高い韓ミュ。どんな作品なのかわからないし、出来栄えも予想がつかず、見たい気持ちはあれど、正規料金チケット代は払えないわ... という心理はよくわかります(笑)。

今作では、韓ドラでも顔が売れているチ・チャンウクが弟ジュポン役で出演するとあって、大勢のファンが駆けつけて盛況なのかな~と思ったのですが、そういうわけでもありませんでした。ワタシは、チ・チャンウクの出演ドラマを見たことがないので、今回 「はじめまして」 でした。この役は日本でお目見えということで、幕が開いて日が浅かったこともあり、演技は少し硬いように見受けられましたが、回数をこなせばまた違うのかもしれませんね。

兄ソクボン役のキム・ドヒョンは 『カフェ・イン』 でも見ていたので、演技・歌唱ともに安定した実力も持ち主であることは知っていましたが、今作でもやはり素晴らしいと思いました。舞台全体を牽引していたのは、キム・ドヒョンだと思います。

兄弟を惑わすオ・ロラ役にイ・ジュウォン。コミカルでありながら繊細なヒロインの演技は、こなれていて瑕疵がどこにもありませんでした。

ストーリーは、よくあるファミリードラマで、それほど珍しい内容でもありません。因習や礼節を重んじる安東にある李家に、ソウルで暮らす兄弟が、父親の葬儀のために戻ってきて繰り広げる出来事をコミカルに描いています。韓国特有の民俗文化的な側面も見られたり、家族の歴史をひも解くホロリとする側面があったりと、よく練られた構成で見せ方にも工夫が凝らされていました。

言葉遊びの歌詞が字幕でもきちんと反映されていたのも良かったです。また、音楽もよくて、耳に残るメロディラインでした。

ワタシがこれまでに見た韓ミュの多くは、劇場のハコにそぐわない規模のため、素人が見ても舞台空間の使い方や演出は拙く、正直、歌唱力云々以前の問題だろうと、その完成度の低さにあんぐりしてきました。今作では、ようやく舞台空間が作品のサイズに見合っているなと思え、また、客席の空間をも舞台空間に取り込もうとする努力の跡も見られました。

ともあれ楽しめる作品で、ほとんど見切れもなくテハンノシートでの観劇は大満足でした。そろそろキム・ドヒョン&チ・チャンウクの公演は終わるようですが、後半キャストは見に行かないけど、どうなるでしょうね?


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