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『刀と花』 1 ~ 4 話 覚え書


水木ドラマの KBS 『칼과 꽃 / 刀と花 4 話まで観ました。邦題は 『刀と花』 なのか、それとも 『剣と花』 なのか、決まっていないようですが、とりあえず 『刀と花』 で。

『ネ・ヨン・モ』 に続き、なぜか水木ドラマはドン尻作品を追っているワタシですが、他の作品には興味が持てず、キャストに惹かれて 『刀と花』 を見ています。

sword and flower


*ネタバレなし


まだ 4 話しか放送されていませんが、低視聴率のため、あれこれと不調の主犯格捜しやら分析の記事が出ています。

低視聴率の理由として酷評されている点は、映像美に凝りすぎて内容がスローテンポというところ。映像美に凝るのはキム・ヨンス PD のお得意技で、何がいけないのか... 『ホワイトクリスマス』 や 『赤道の男』 では、映像美が評価されていたと思います。この作品では、上方から俯瞰するようなシーンも多く見られて、カメラワークには今後も期待できそうです。

確かに展開はスローだけど、スロー展開なドラマって高視聴率作品にもあって、展開のスローテンポがすなわち低視聴率の要因ではないと思います。

また、序盤ではワイヤーアクションが多用されていて、中国武侠ドラマのようだという指摘もありますが、それはワタシも大きくうなずいたところです。

空中で男女が互いに見つめ合う場面をストップモーションで見せたりしていて、つい最近 『グランドマスター』 でもトニー・レオンとチャン・ツィイーが空中戦で舞いながら見つめ合っていたシーンを思い出して、個人的には大ウケしてしまったのです。何しろ、オム・テウンと見つめ合うキム・オクビンは逆さ吊りでしたから... (笑)。いや、そんなショットはチャレンジングすぎますね。

あと不評な点は、史劇には不釣り合いな音楽ということのようですが、実はその音楽がツボなのです。音楽には 3 パターンぐらいあって、まず切ないロマンス風、そして陰謀渦巻く宮廷風、これらは定番ですが、さらにジャンゴ風な曲が加わるのです。このジャンゴ風な曲に毎回心が躍る思いなのですが、どうやらそんなところでワクワクしているのはワタシぐらいらしいのです (笑)。その曲がなくなったら楽しみ半減なので、絶対残して欲しいなぁと。

これまでの史劇ドラマの枠にとらわれないドラマ作りを目指しているそうで、確かにあれこれとチャレンジしているところが見てとれます。

たとえば、朝鮮史劇ドラマにはよく見られるのですが、宮廷の絢爛豪華さをアピールしたいがためなのか、昼夜を問わず、また屋内外を問わず、煌々と照明を当てたピーカンな画面。それと見比べると、『刀と花』 で登場する高句麗の宮廷は、照明は絞られ、茶褐色の板の間は色彩が抑えられているため、シンプルかつ薄暗くて、まるで映画のような質感です。屋内外の照度もきっちり意識しているように感じられ、平面的でなく奥深い立体感があります。

話し方も、モッサリした古代風というより歯切れよい現代風に聞こえてきます (あくまでも音の響き)。時代背景は 『善徳女王』 の後半部分と重なっているのですが、同じ朝鮮半島内でも新羅と高句麗とでは国が異なることもあり、かなり印象が異なります。

凝った映像といい、場違いな音楽といい、立体感のある照明といい、話し方といい、チャレンジ精神旺盛なので、この作品は地上波ではなくケーブルの方が合っていたのかもしれません。個人的には、視聴者に媚びを売らず、このまま突き進んでもらいたいなと思うのですが、どうなることでしょう?


何よりもキャストが豪華...

栄留王を演じるキム・ヨンチョルと淵蓋蘇文を演じるチェ・ミンス。この 2 人の攻防戦は気迫があふれていて、特にチェ・ミンスはセリフがそれほど多くないにもかかわらず、いるだけで存在感に圧倒されて見ごたえがあります。

栄留王の姫ムヨンを演じるキム・オクビンと淵蓋蘇文の庶子ヨンチュンを演じるオム・テウン。高句麗版 「ロミオとジュリエット」 を標榜しているので、2 人のロマンスが政治の駆け引きにどう絡んでくるのか楽しみです。キム・オクビンは、『多細胞少女』、『渇き』、『高地戦』 など映画での活躍がめざましい女優で、今回史劇初挑戦ということで雑音も聞かれますが、ワタシは好きな女優です。

ドラマに不都合なことがあると、なぜか女優だけが集中砲火を浴びるという事象はあまりにも定番で反論する気も起こりません。

そして、そして、本作でのワタシの推しメンは、栄留王の甥チャンを演じる ↓↓↓ オン・ジュワン この人見たさで、このドラマを見始めたと言っても過言ではなく...

あとはキム・サンホ、チュ・ジンモなど安定したバイプレイヤーも顔を出し、アイドル枠で CN のメンバーも...

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sf_ojw2.png 


当面、継続して見るつもりですが、低視聴率で打ち切りなんてことにならないことを祈ります。


tag: 韓国ドラマ 刀と花

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