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『私の恋愛のすべて』 1 話 覚え書

春クールでは、SBS 水木ドラマ 『私の恋愛のすべて / 내 연애의 모든 것』 を見ることにしました。

このドラマの企画意図によると...

「政治と恋愛には共通点が多い。なぜなら、いずれも人の心を勝ち取ろうとするからだ。
それならば政治家が恋愛をするならば、どうなるだろうか...」

ということなので、この意図に沿ったロマコメが展開するようです。

初回、お腹を抱えて笑った、笑った...。もうシン・ハギュンがおかしすぎて。このテの、ちょっとオーバーなリアクションのコメディで突っ走るドラマは、チャ・スンウォンがお得意ですが、似たような路線でしょうかね。

序盤の展開をざっと。

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冒頭...

「政治の場はゴミ溜めで、政治家はゴミだとわかっているけれど、普通のゴミではなく、ゴミの中のゴミ、バクテリアレベルだとは思ってもみなかった。良心と純真さをもつ人として、わたくし、キム・スヨンは、これ以上、こんなゴミの中で働くのはもういやだ」

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何か覚悟を決めた様子のキム・スヨン (シン・ハギュン)。


初回は、与野党討論会の場面を端緒として展開します。この場面で、与党 保守派大韓国党議員キム・スヨンのパーソナリティを全面的に語らせていて、面白いなと思いました。

客席にいたスヨンの後輩だという学生からスヨンへの質問が事の始まり。

「キム・スヨン議員は、判事だった頃、進歩的な判決を下して “江南の左腕(=左翼)” と呼ばれていたのに、突然保守的な大韓国党に入党したので、私は愕然としました。失礼な質問かもしれませんが、なぜ突然大韓国党を選んだのか、そして、どんなイデオロギーをお持ちなのかか教えてください」と学生。

「失礼ではなくて無礼だね。応える価値のない無礼な質問に私は答えません」と言いながらもスヨンは... 「お答えしましょう」と。

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「私が江南の左腕ですと?それとも右腕?私は右往左往していますよ。あなたは私の大学の後輩と言いましたね。頭がいいはずなのに。勉強できるからといって、思考力があるとはかぎらない。

私からもひとつ質問をしましょう。あなたの IQ は 2 桁ありますか? 色盲じゃないですよね? 1 か 2、Yes か No、○ か ×、それしかわかりませんか? この世は白黒にしか映りませんか? 右か左しかありませんか? 上も下も前も後ろもあるじゃないですか!

なぜ大韓国党に入党したかって。彼らを見てください。与党と野党と言ったって、さして変わらない。バカで下品で情けないのは同じ。改革進歩派?たしかに、ある程度は認めましょう。しかし、正当性を押し付ける過剰な倫理観をふりかざして、いざこざをやたらに長引かせながら、自分たちの思い上がりに気づいていない。彼らは互いに攻撃し合っているだけ。私の眼には、彼らが赤い目をした悪魔に見えます。それじゃ、保守派の大韓国党はマシなのか?手荒で、日和見主義で、議会の進行を妨げ、腐敗だらけ。国民のためと言いながら、懐を肥やすことしか考えていない。派閥を作り、言い争うばかり。

でも、こんな政治家たちを選んだのは誰ですか? バカな国民でしょう。政治家たちを罵りたがるが、まるで政治家のように、白か黒、友か敵と決めつけるでしょう。

私が何派かって? さっき言ったように、私は右往左往してますよ。保守にも進歩にもなりますよ。いけませんか? いけないというなら、非難すればいい。それでもダメなら選挙で落としてください。意見が異なるということは恥ずかしいことじゃない。恥ずべきことは、異なる意見の人たちとどう共存するかということを知らないことだ!!」

と、スヨンは熱弁をふるってしまうのですが、もちろん、国民を非難したこのスヨンの発言は波紋を広げ、ネチズンからも叩かれ、与党・野党議員からも怒りを買うことになってしまうのです。第 2 野党 緑の正義党 議員のミニョンもそのひとり。

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ラジオ番組でスヨンに反論するミニョン (イ・ミンジョン)。

「政治家の口から出た言葉とは信じられません...正気なんでしょうか。言葉は人格を表すといいます... 国民をバカにして傲慢です...ただ、改革派に対する批判は当たっているところもあります。しかし自分を棚上げして、他人を批判するばかり... まず国民のために何ができるか考えなくては。キム議員がいうような国民に誰がしたのでしょうか。それは、権力をふりかざす与党です」

子供は生まれながらにして芸術家である、というピカソの言葉を引用しながら、「かつて子供だった私たちの今の姿はどうでしょう。幸せでしょうか? 不安と苦しみの中で日々過ごしています。こんな生活をこれからも続けるのでしょうか。子供たちの未来はどうなるのでしょうか? より良い生活のため、その夢を実現するために、私たちは戦い続けます」 とミニョン。

ミニョンの言葉に、ちょっと感動しそうになるも...偽善的だと考えなおすスヨン。

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一方、メディア法をめぐって国会では与野党の攻防戦が始まり、与党が単独で法案を通すべく秘密裡に会議を開くと聞きつけ押し寄せた野党陣。会議室の扉が開かず、ミニョンはおもわず消火器を手にとり扉を突破しようとすると、ちょうど会議室から出ようとしたスヨンをミニョンが消火器で殴ってしまった形になってしまい...。

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またまたメディアは、政治家たちの暴力沙汰かと騒ぎ立て...

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スヨンはちょっと意識を失っただけでどこも異常はなかったものの、TV ではスヨンの容体が芳しくないと嘘の報道が。これは野党の口を封じるための党の策略。

ミニョンは与党のごり押しを記者会見でなじり、スヨンには謝罪しないと TV で宣言。

病室に監禁されたも同然のスヨンは、ミニョンの発言を TV で見て、退院すると大暴れ。すると、そこへ党首がやってくる... 。党のためにやむなく入院を続けるスヨンは退屈で仕方がない... 自分が殴ったせいでスヨンの容体が深刻なのだと心配になったミニョンは、病院へ向かうと、おりしも病室から抜け出したスヨンと鉢合わせ。

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ぴんぴんしているスヨンを見てミニョンは記者たちの前へ出なさいよと口論になり、スヨンをひっつかむと、階段から落ちそうになる。とっさにミニョンを引き寄せたスヨン...

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と、端折ってますが、こんな感じで始まりました。


個人的にはシン・ハギュンもイ・ミンジョンも好きだし、パク・ヒスンもミニョンの補佐役で登場。三角関係になるのかしらん。いや、政治部記者役のハン・チェアも加わるので四角関係か。ロマコメの主要布陣としては、いい感じだと思います。

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ただ、政治が舞台というところが、このドラマのチャレンジで、政治の話が軽すぎても重すぎても、あれこれ言われそうで落としどころが難しいかもしれません。またコミカルな部分が、突出しすぎても抑制しすぎても、アンバランスになりかねず。展開次第ですね。

脇を固める役者たちも、キム・ヘオク、チャン・グァン、チョン・ホジン、コン・ヒョンジン、チョン・ギュスなど多彩な顔ぶれがそろっています。

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本ドラマは、16 部作予定。どこまでコメディで突っ走れるのか、ハギュの怪演も含めて今後が楽しみ~。



tag: 韓国ドラマ シン・ハギュン

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なお、旧館からの移行記事 (2012年3月以前) はうまく反映されていないものがあります。

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