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2013 百想芸術大賞 映画部門 Check !

5 月 9 日に開催された第 49 回 百想芸術大賞の授賞式。

百想は映画部門と TV 部門とに分かれ、2012 月 4 月 1 日 ~ 2013 年 3 月 31 日まで 1 年間国内で上映された映画作品、放送された TV 番組が賞の対象となります。

韓国の賞レースは、韓流を盛り上げるためのお祭りですからね~。ムキにならないように... って、自分に言い聞かせています (笑)。映画部門をチェックしてみると、作品性よりも興行成績重視?という印象がしないでもありませんが、そもそも作品性で勝負した作品が少なかった?ということなのでしょうかね?

そういえば、今年行われるカンヌ国際映画祭では、コンペ部門はもちろん、ある視点部門、特別招待部門、非コンペ部門などの主要部門にも、監督週間や批評家週間のラインナップにも、韓国映画が 1 本も入っていません。近年はなんらかの作品が入っていたと思うのですが、韓国映画界の制作環境の変化なのか、それとも興行成績至上主義の負の作用なのか... 残念ですね。

百想の映画部門をちょこっとのぞいてみます。


映画部門では、配給会社に注目してみました。結局、配給会社の資本力がチカラづくで興行も賞レースも抑えてしまう構図が見えるのか、見えないのか... どっちなんだ (笑)。

ノミネート作品を並べると、CJ Entertainment と NEW が大勢を占め、ときどき、Showbox その他が参戦... これが配給の現状なのでしょうかね?

(人気賞を除く) ノミネート数最多は 6 部門の 『7 番部屋の贈り物(原題)』、次に 4 部門の 『私のオオカミ少年』、『新世界(原題)』、『僕の妻のすべて』、3 部門の 『ベルリンファイル』、『嘆きのピエタ』、『王になった男』 と続きます。

昨年の受賞結果は、意外と作品性重視で手堅いものでした。

【参考】 2012 年 受賞結果
映画部門大賞: 『ネームレス・ギャングスター』(配給: Showbox)
作品賞: 『折れた矢』(配給:NEW)
監督賞: 『火車』 のビョン・ヒョンジュ(配給:フィラメントピクチャーズ)
最優秀男優賞: 『折れた矢』 のアン・ソンギ (配給:NEW)
最優秀女優賞: 『ダンシング・クイーン』 のオム・ジョンファ (配給:CJ Ent.)
新人監督賞: 『逮捕王 (原題)』 のイム・チャニク (配給: Lotte Ent.)


映画部門 大賞
リュ・スンニョン (『7 番部屋の贈り物 (原題)』)


作品賞
いやー、もののみごとに昨年秋以降に封切りされたものばかりがノミネートされていました。前半には見るべきものがなかったということなのでしょう。
完全に CJ Ent. vs NEW の一騎打ち。

hyakuso_01.png

『7 番部屋の贈り物 (原題)』 → NEW
『王になった男』 → CJ Ent.
『私のオオカミ少年』 → CJ Ent.
『ベルリンファイル』 → CJ Ent.
『嘆きのピエタ』 → NEW


監督賞

hyakuso_02.png

キム・ギドク (『嘆きのピエタ』) → NEW
リュ・スンワン (『ベルリンファイル』) → CJ Ent.
ミン・ギュドン (『僕の妻のすべて』) → NEW
チェ・ドンフン (『10 人の泥棒たち』) → Showbox
チュ・チャンミン (『王になった男』) → CJ Ent.

オリジナリティ面では非常に大きな疑問符が付く王様映画が作品賞と監督賞を受賞しちゃうところがね...レベル低いなぁと...。


最優秀男優賞
いやーん、ベテランおっちゃん勢の中でソン・ジュンギ君の爽やかさがひときわ光っていましたね!! ハ・ジョンウとファン・ジョンミンは、ワントップどころかスリートップ (あるいはそれ以上) で、この賞の対象となるのはどうよと思ってしまうのですが。
こちらも CJ Ent. vs NEW の一騎打ち。

hyakuso_03.png

リュ・スンニョン (『7 番部屋の贈り物 (原題)』 ) → NEW
ソン・ジュンギ (『私のオオカミ少年』) → CJ Ent.
イ・ビョンホン (『王になった男』) → CJ Ent.
ハ・ジョンウ (『ベルリンファイル』) → CJ Ent.
ファン・ジョンミン (『新世界 (原題)』) → NEW

なんか引っかかるのですが、リュ・スンニョンが大賞を受賞しているのだから、実質的に最優秀男優賞はリュ・スンニョンじゃ...と。「大賞」 の受賞対象が作品の年もあれば個人の年もあって... 大賞の意図がよくわかりませんが。


最優秀女優賞
女優陣は、NEW 配給作品強し!

hyakuso_06.png

キム・ミニ (『恋愛の温度 (原題)』) → Lotte Ent.
イ・ジョンヒョン (『未熟な犯罪者』) → タイムストーリー
イム・スジョン (『僕の妻のすべて』) → NEW
チョ・ミンス (『嘆きのピエタ』)→ NEW
ハン・ヒョジュ (『ばんそうこう (原題)』) → NEW


新人監督賞

hyakuso_05.png

キム・フェ (『隣の人 (原題)』) → Lotte Ent.
ムン・ヒョンソン (『ハナ 奇蹟の 46 日間』) → CJ Ent.
パク・フンジョン (『新世界 (原題)』)→ NEW
チョ・グンヒョン (『26 年 (原題)』)→ インベントディー、チョンアラム
チョ・ソンヒ (『私のオオカミ少年』) → CJ Ent.


シナリオ賞
作品性・シナリオ重視の NEW 強し。

hyakuso_04.png

イ・ファンギョン、キム・ファンソン、キム・ヨンソク (『7 番部屋の贈り物 (原題)』) → NEW
ホ・ソンヘ、ミン・ギュドン (『僕の妻のすべて』) → NEW
チョン・ビョンギル (『殺人の告白』) → Showbox
チョ・ソンヒ (『私のオオカミ少年』) → CJ Ent.
パク・フンジョン (『新世界 (原題)』) → NEW

チョン・ビョンギル監督、某演者のせいでとんだとばっちりでしたが、良かったですね~。


最優秀助演男優賞 マ・ドンソク (『隣の人 (原題)』)
最優秀助演女優賞 チョ・ウンジ (『後宮の秘密』)
新人女優賞 ハン・イェリ (『ハナ』)
新人男優賞 ジ・テハン (『マイリトル・ヒーロー (原題)』)



tag: 韓国映画

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