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ソウルでアート 「潤松美術館」

ソウルで行きたい美術館 No.1 だった 「潤松美術館 / 간송미술관」 に行ってきました。

潤松美術館は、毎年 5 月と 10 月にそれぞれ 15 日間のみ一般公開される美術館で、1446 年に公布されたハングルの解説書 「訓民正音」 や、ドラマ 『風の絵師』、映画 『美人図』 にも登場した風俗画の大家 金弘道 (キム・ホンド) と申潤福 (シン・ユンボク) の作品をはじめ、国宝・文化財を多数所蔵する、韓国屈指のプライベートコレクションです。

2012 年春期展示は、5 月 13 日~ 27 日の期間で、澗松没後 50 周年記念 「真景時代絵画大展」 というテーマで、金弘道と申潤福の作品も展示されていました。

この限定公開期間に合わせてソウルへ行くこともなかなかないので、本当に貴重な機会でした。

開館時間に合わせて 10 時に行ったら、やはりすでに長蛇の列。ここから、中へ入れるまで 1 時間余りかかりました。



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並んでいる間、地元の方に話しかけられ、初級レベルでの韓国語でも会話できたことが楽しかったですね。

ひとり旅だと言ったら、「멋있어요」 と親指を立ててぐーーっ。  どこから来たのかとか、どうしてこの美術館のことを知っているのかとか、地下鉄に乗ってここまで来たのかとか、質問攻めでしたが、一応通じたみたい (笑)。

途中で、突然雨が降り出したのですが、アジュンマがさっと傘をさして 「一緒に入りなさい」 と言ってくださり、とても親切にしていただきました。

並んだとはいうものの、その日は、まだラッキーだったようで、その親切な方いわく、ご友人が前日の 10 時に来たら 2 時間待ちだったとか。週末になると、地下鉄の駅方向へ向かって大通りを行列が延々と続くそうです。

庭では白孔雀を飼っていて、ちょうど恋の季節だったようで、オスがメスに求愛中。素敵な白い羽を立てて震わせていました。


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この狛犬 (たぶん。正面の顔が見えなかった) のお尻が見えたら、入口です。でも入口から展示室まで、また並ぶ、並ぶ (笑)。


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展示品は朝鮮時代の書画が中心で、展示数は 100 点ほどと少なく、小品が多かったです。書画は保存方法が難しいのでしょうが、保存状態が良好でない展示品も多々見られ、今のうちに見ておく価値がありそうでした。

ただ、昔ながらの展示方法で、ガラスケースの中に並べておいてあるため、1 列に並んで覗き込むほかなく、鑑賞にはやたら時間がかかりました。

しかし、やはり楽しみにしていた金弘道と申潤福の作品はひときわ華やか。申潤福の画帳の作品は、ドラマや映画にも登場した作品があり、画の中の人物が動き出しそうなほどストーリー性が豊かでした。

美術館をあとにする頃には、門の外まで人の列が連なっていました。


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この美術館、自然に囲まれた閑静なたたずまいの洋館ですが、公開時には大勢の人が押し寄せるので、まったりと美の世界に浸って過ごすというわけにはいかないようです。


漢城大入口駅までの大通りの途中にあった壁画? 面白かったのでパシャリ。
 

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tag: ソウル 美術館

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なお、旧館からの移行記事 (2012年3月以前) はうまく反映されていないものがあります。

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