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『危機一髪!プンニョンマンション』 全 20 話 視聴完了♪♪♪


昨年 10 月から TOKYO MX で放映されていた 『危機一髪!プンニョンマンション』 をようやく見終わりました。視聴に 5 か月もかかったので、序盤の方を思い出そうと、ドラマの公式サイトで復習してしまいました。このドラマは、2010 年 3 月からケーブルチャンネル tvN で放送されたもので、2 年前のドラマ。


また、このドラマは、当初、地上波放送予定の16 部制作だったそうですが、内容のマニアックさから地上波には合わないと判断、ケーブルテレビの初放送ドラマということで注目を浴びた作品。2011 年の大ヒットドラマとなった 『サイン』 の脚本を担当したチャン・ハンジュンとキム・ウニ夫婦の初の共同脚本だったそうです。


ワタシは単純にシン・ハギュンのブラックコメディが見たいからという理由で見始めたのですが、とにかく、マニアックテイスト全開。個人的にはツボにはまってしまい、毎回肩を震わせて笑っていたのですが、トキメキ度とか、ロマンス度を求める韓ドラファンには、向かないような気がしますが、どうなのでしょうかね?


レビューというほどのものではありませんが、ドラマの印象に触れてみようかと思います。話が複雑すぎるのでストーリーを書くのは困難で、ネタバレはほとんどありませんが、キャプを挿入していますので、あしからず。


 



 


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原題: 위기일발 풍년빌라  (危機一髪 豊作ヴィラ) 
演出: チョ・ヒョンタク
脚本: チャン・ハンジュン/キム・ウニ 

キャスト:

シン・ハギュン (売れない役者 オ・ボッキュ)
イ・ボヨン (自称ファッション・デザイナー ユン・ソリン)
キム・チャンワン (ボッキュの弁護士 キム・サンチョル)
チョ・ミリョン (ソリンの姉? ホンマダム)
ペク・ユンシク (マンションの住人・示談屋 パク・テチョン)
ムン・ヒギョン (テチョンの妻 ノ・メジャ)
カン・ビョル (テチョンの娘 パク・ソンイ)
コ・スヒ (マンションの理事長 キム・チュジャ)
チェ・ジュボン (マンションの住人 キム・ピルチュン)
パク・ヒョジュン (マンションの住人 ハグン)
チョン・ギョンホ (マンションの住人・ハグンの兄 サングン)


イントロダクション:


雨の降る夜、ひとりの男がマンションの屋上から飛び降り自殺する。


エキストラ役ばかりの売れない俳優ボッキュの隣の部屋に、一目惚れするほど美人のソリンが越してくる。すっかりソリンに惚れたボッキュはなんとかお近づきになろうとあの手この手を尽くす。

そんなある日、弁護士のサンチョルがボッキュの前に現れて、遠い昔に音信不通となっていた父の死を知らせ、遺言を伝える。マンションから飛び降りたのはボッキュの父だった。そして、父が遺産として残したプンニョンマンションに住むという条件で、ボッキュが 30 歳になる日に 2 次遺言状が公開されると告げる弁護士。

父が遺したマンションに住み始めたボッキュ。マンションの住人は、個性豊かで、どことなく怪しげだ。この先、ボッキュに遺された遺産をめぐって、マンションの住人を巻き込む怪事件が起こるとは想像もできないのだが... 。



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ボッキュに遺された遺産とマンションの住人たちは、元々何ら関係がないところから始まるのですが、ボッキュがマンションに移り住むことにより、後半は、住民たちがボッキュの遺産相続に絡む展開となります。後半は、騙し騙されが続くので、ちょっとイラっとするところもあるのですが、最終的なストーリーの収束力は見事だなと思います。マンションの住人たちが複雑に絡む人間関係も、とても生き生きと描かれ、ストーリーの構成力はパワフルです。




ボッキュとソリンのロマンスはどうなるのか...
ソリンとマダムの不思議な関係、本当の姉妹なのか...
サングンとハグン兄弟に絡むソンイとソリン...
理事長はいつも何かにおびえているのはなぜか...
テチョンとメジャの夫婦関係は冷めきっているのか...
マンションに移り住んできた偽装夫婦の目的は何か...

最初は謎だと思わなかったことに、いろいろ伏線が張り巡らされていて、誰かが抱えている問題や秘密に、別の誰かの問題が絡むところも冴えていました。



何しろ、マンションの住人たちは、曲者、いや、変人たちばかり (笑)。態度や行動も怪しげで、皆、何かを隠しているような部分もあるのですが、器用に立ち回る者もいれば、マヌケでドジを踏んでばかりの者も... 。





こうした個性豊かなキャラクターたちには、個性豊かなキャストがガッツリ応じているところが、また凄いところです。主演のシン・ハギュンを始めとする男性陣といい、イ・ボヨンをはじめとする女性陣といい、よくもこういうキャストが揃ったなという感じがします。コ・スヒ、チョン・ギョンホ、キム・ピルチュンのように演劇で活躍している俳優、歌手でもある個性派俳優キム・チャンワン、はつらつとした若手女優のカン・ビョルなど、助演のひとりひとりまで手抜きがありません。




これだけ個性派キャラクターが揃っていて複雑に絡んでいながら、ちゃんと、ストーリーの根幹であるボッキュとソリンのロマンスが手堅く描かれているところも心憎くて、演出が上手いのか、脚本がいいのか、役者がいいのか。おそらく全体のバランスがいいのだと思います。



序盤の展開は、少し意味不明なところもあって、ただのドタバタコメディに見えてしまうかもしれず、そうなると、たぶん面白くないと思います。これも、人によってコメディの受け止め方が異なるし、ブラックやシニカルな部分は理解されづらいので、評価の分かれ目になりそうです。実は、序盤には後の展開の伏線がたくさんあるのですがね (笑)。



ボッキュの遺産相続のストーリーが本格化するのは、中盤以降です。序盤で、ボッキュとソリンのロマンスが始まり、中盤以降になって、ボッキュとソリンのロマンスと相続の問題が核となってきます。そこに、おかしな住民たちがあれやこれやと絡んでくるというわけです。



ラストシーン、なかなか良かったですね。このドラマ、雨の夜に男が屋上から落ちるところから始まるので、まるでサスペンス劇かと思わせたあの始まりからは想像できない核心をついたラストになっていて、思わず、うむむ、と唸ってしまいました。



技術的なことを熟知しているわけではありませんが、カメラワークはとても凝っているように思えました。ショットも単調でなく、地上波放送の韓ドラ特有の顔のズームショットも控え目、背景、環境に人物が溶け込んだカメラワークになっていて、あれだけマニアックな要素が満載なのに、見ていて嫌味がなかったです。



マンションは、生活の匂いの沁みこんだ現実空間でありながら、一方で、住人たちが抱える謎や秘密が示すステリアスな空間でもあり、各部屋は住人たちの生活スタイルや嗜好が反映されたセットになっているところも面白いですね。また、前にも少し触れましたが、ファッションやセットなどの美術面で、一風変わった色彩感覚が楽しかったです。どういうセンスなの?とつっこむより前に、笑ってしまいましたもの。



キャプは、何が何だかわからないようにランダムにあげてみました (笑)。コメディなのに、シリアスなんだか、ロマンスなんだかという脈絡がなさそうで、ありそうな不思議な雰囲気をお伝えできればといいんですがね (笑)。



個人的には、これまであまりお目にかかったことのないテイストのドラマだったことでポイントが高く、俳優たちの好演も評価できると思っていますが、ものすごく好みが分かれる作品かもしれません。ケーブルチャンネルのドラマは、見せ方がチャレンジングで、いいですね。



 



tag: 韓国ドラマ シン・ハギュン

コメント:

ハギュン比べ

あまぐりさん、コメントありがとうございます。

『ブレイン』とこの作品では、まったくテイストが異なるので、シン・ハギュンが真逆のキャラを演じているのを見比べるのは面白かったです

DVDが近日リリースされるようなので、レンタルできるといいですね

Unknown

まだまだブレインにはまってますが、このドラマも面白そうですね。レンタルできるようなら借りて見たい
と思いました。

シンハギュンはクールな方がかっこいいと思いますが情に厚いいい人の役も見てみたくなりました。

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