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「女の香り」 全 16 話 視聴完了♪♪

「女の香り / 여인의 향기」 (SBS) 全 16 話、見終わりました。

ここのところ、涙、涙だったので、最終回は涙のダム決壊を予想していましたが...


以下、多少ネタバレあります。




おおまかなあらすじは...

ガンで 6 ヶ月の余命宣告を受けた旅行会社女性社員ヨンジェと、その会社の御曹司ジウクとの恋物語。


ヨンジェが死ぬまでにやりたい事を 20 個リストアップして (バケットリスト)、ひとつひとつクリアしていながら、期限付きの恋はどうなるのか... という展開です。


 





ヨンジェ役のキム・ソナと、ジウク役のイ・ドンウク、このカップルは文句なしですね。初めはあまり期待していなかったのですが...

キム・ソナは、これまでの作品で見せてくれた演技も良かったけれど、この役も良かったですね。いつもの全開コメディエンヌは封印していましたが、コメンディエンヌならではの持ち味である軽快さが、シリアスな部分にところどころ絡まっていました。ただ、泣く場面が多くて、見ていて少し辛かったですね。主人公が己を憐れ哀しむ姿というのは、あまり見たくないものです。



ジウク... 御曹司で、かっこよくて、性格もよくて... この世の中、こんなに条件のいい男はいないよ、と思いつつも、ついつい、イ・ドンウク Love なまなざしになってしまって... (笑)。でも、彼はおとぎ話のプリンスではなくて、ちゃんと地に足がついた人と言う感じがして、なお良かったのです。なんということのない軽い仕草、たとえば首をちょこんとかしげるだけで、カワユイ... (必然的にキャプが多くなり... )





ヨンジェの幼馴染であり主治医のウンソク役のオム・ギジュン。ヨンジェとジウクのラブラインにガッツリ絡むと思いきや、ガッツリではなくホンノリで。そのウンソクの甘い想いにも泣けたし、ウンソクが医者としてあり方をヨンジェを通して見出す姿も、泣けましたね。



一番泣いたのは、14 話かな。ウンソクのことが好きだと言っていた担当患者のヒジュ (シン・ジス) が死んだ後、ヒジュの死がトラウマになって立ち直れなくなりそうなウンソクを立ち直らせるヨンジェ。このサイドストーリーが、とても心に残りましたね。

そして、ヨンジェの母親役のキム・ヘオク。現在 NHK で放送中の 「赤と黒」 (「悪い男」) で、ゴヌクを苛めぬくシン女史も演じているので、なんだか混乱しますが (笑)、こちらではとてもステキな母親。母とひとり娘の絆は、押しと引きがあってすんなり受け入れられます。



 


ブレーキになる役者がいないことが、見てよかったと思えるドラマの条件のひとつですが、残念ながらワタシにとって、セギョン役のソ・ヒョリムは、最後までこのドラマのブレーキでした。

父親の威光を盾に、気に入らないことがあれば誰かれお構いなしに手をあげ、金にモノを言わせる... 視聴者全員を敵に回すような性格の悪いキャラですが、いかにもなって感じで、ちょっと浮いた存在でした。



こんなヘビみたいな前髪で、洋服の趣味も悪いし... あなたが男から愛されないのは、その性根の悪さのせいであって、金目当てに言い寄る男のせいじゃないのよ... と、根性を叩きなおしてやりたいと思わせてくれる場面の連続 (笑)。

そのキツさの割には、後半、突如としてジウクにヘロヘロになってしまうのは何なのでしょうか? 後半は存在感薄く、なんとも理解しがたいキャラでした。


ソ・ヒョリムのせいではなく、そもそもキャラ設定の落としどころを間違えたのかな... 金も名誉もないけれど愛を得るヨンジェと、金も名誉もあるけれど愛を得られないセギョン。2 人のキャラを対比させたかったのか、いまひとつしっくりきませんでしたね。本来なら、不憫だと思わせるキャラだと思うのですが、そうした底力も感じられないっ... (こんなこと言ってるワタシこそ、イジワルですかね・笑)

それに、先にも書きましたが、ヒジュ (シン・ジス) のストーリー方が、出番が少ないながらも好印象だったので、余計にセギョンの話はどうでもよくなってしまったことも否めませんね。


 





このドラマ、ストーリーとしては、病気ネタ、バケットリスト、御曹司と平社員の期限付きの恋、不憫な家庭環境と、既にどこかで見てきたような内容です。

特に目新しさもなく、反転で驚かすこともなく、ストーリー自体に牽引力がないのに、なぜ、こんなにひきつけられたのかとても不思議です。エンディングもあっさりしていて...。

キム・ソナやイ・ドンウクが醸し出す雰囲気にぷかぷか漂い、流れに身を任せられたというか。


 


たとえば、ヨンジェ、ジウク、ウンソクのトライアングルの見せ方は味わい深くて、大人の人間同士の関わりだったこと。つまり、愛をめぐって、オーバーに嘆き、喚いて、取り合ったりすることはありません。ひっそりとただ見守ったり、言葉にできなかったりすることの方が、自然と胸に迫ってくるものがありました。

その分、ドラマストーリー上の見せ所としては、物足りなく、面白味に欠けるのかもしれませんが...。

ラストのメッセージ、幸せの意味についても平凡この上なく...。平凡だからこそ、ありきたりだからこそ、見直したいメッセージだと、ワタシは思うのですが...。



ともあれ、このドラマでは、イ・ドンウクに KO されて完敗、いや、乾杯か...


決してワタシの好みのタイプではないと言い続けていますが、そう言えば言うほど、本当はこういうタイプが好みだったのかもしれないと、混乱しています (笑)。 


ワタシにも送ってほしいな、このメール...



 



 

tag: 韓国ドラマ 女の香り イ・ドンウク

コメント:

毒消し

komachi さん、コメントどうもありがとうございます。

>早逝する少女の突き抜けた明るさ
ヒジュのサイドストーリーは、とても力強かったですね。ヨンジェもウンソクも癒してくれて、涙、涙でしたね。

>ベタベタしない仕上がりでしたね。
まじゃよ。
ついつい、ラストはヨンジェの墓の前に立つジウクを想像してしまったのですが、自分の想像のベタさ加減に呆れるやら

>ホラ、毒のあるナムジャに目が行くもので
ははは、komachi さんは逃れることのできない毒牙ですね
ワタシもゴヌク見てますが、今回、あのナムジャの毒が体に回らないなと思っていたら、そうか、ジウクの真っ直ぐな純粋さが毒消ししてくれたのかも、うふ

>映画「テンジャン」
ワタシは結構好きなんですけど、公開時の評価はあまり良くないみたいですね。テンジャンチゲが美味しすぎて店を離れられず警察に捕まってしまう犯人から話が始まるところが、チャン・ジン脚本らしくて

半敗

アンニョン。

いいドラマでしたね、終わり方も希望があって。

私も14話が一番好きです。
ヒジュの淡い初恋と早逝する少女の突き抜けた明るさに、鬼の目にもナミダ……

ベタな素材だな、と最初は思ってたんですが、演出や音楽などが明るく洒落ていたからか、ベタベタしない仕上がりでしたね。
(。-_-。)

本部長,よかったです~
ただわたしは途中から「赤と黒」並行して見出して、そうすると、ホラ、毒のあるナムジャに目が行くもので、
完敗寸前で引き返しました。(#^.^#)

あ、教えていただいた映画「テンジャン」みました。
ふしぎな映画で、でも面白く見ました。
ドンウクも不思議くんキャラでしたね。
(^^;;

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