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「最高の愛」 視聴完了♪

 「最高の愛」 @ MBC 全 16 話


 




 


やっと、「最高の愛」 を見終わりました。

※ ネタバレあり

序盤はハイテンション、中盤はやや失速、終盤は Love モード全開。




■ □ □ □


 


正直なところ、個人的には 「最高の愛」 に 100% はまれたわけではありません。ストーリー展開だって、芸能界の裏側を見せながらの、芸能人同士のカップルの話なので、どこか非日常的で、ついつい、ゴシップネタを覗く一般人的感覚に陥ってしまい、どうでもよくなってしまいました。距離を置いて見ていたということでしょうかね。


5 話ぐらいまでは、笑いながら、トッコ・ジン (チャ・スンウォン) のツンデレハイテンションについて行けたけど、その後は一体このパターンがいつまで続くのかしらと...


 




 


テギョン@「美男ですね」 みたく 20 代のツンデレはご愛嬌だけど、30 代後半のツンデレは、子供っぽさで笑えるにも限度があります。



トップスターのトッコ・ジン (チャ・スンウォン) とおちぶれタレントのク・エジョン (コン・ヒョジン) との恋物語。

そこに、エジョンのアイドル時代のメンバーであるカン・セリ (ユ・インナ) と、エジョンと TV 番組を通じて知り合う韓方医ユン・ピルジュ (ユン・ゲサン) が絡み、四角関係となります。


ただ、このストーリーは、ひたすらトッコ・ジンとク・エジョンの物語。2 頭立ての馬車が、猛烈な勢いで先頭を突っ走っていくような、そういうドラマだと感じました。見所の大半が、ポンポン交わされる 2 人の会話と相互リアクションで成り立っています。


 








2 人のキャラクターで見せてくれるという意味では、チャ・スンウォンとコン・ヒョジンの上手さが際立っていました。

ただ、その反面、他のキャラはやや平面的...。

ユン・ピルジュのキャラは、見守りナイト的な二番手。トッコ・ジンとは対照的な世界の存在として、平凡すぎるほど平凡。一般人的視線の代表という狙いだったのでしょうかね。 後半は、絡みようがなかったのか、出番も少なかったなぁ。


 




カン・セリのいじわるキャラも、どこにでもいるキャラ。失礼ながら、ユ・インナは、コン・ヒョジンのライバル役としては小者という感じ。カン・セリはちっともトップスターに見えないので、どんなにク・エジョンを窮地に追いやろうとしても、虚しさが付きまとっていました。ク・エジョンと同レベルで、上昇志向の芸能人というキャラなら、よく見えたような気がしますが。


大人たちのキャラ顔負けで光っていたのが、エジョンの甥っ子通称ティントン。泣く演技も大人顔負けだし、何よりも、ティントンがトッコ・ジンの人間的な魅力を引き出すのに一役買っていたところは、子役の力量ってあなどれないなと思いました。


 



 


■ ■ □ □


 


ひねりや驚きの展開はほとんどなく、大筋はありふれたシンプルライン。でも、枝葉には凝っていて、可愛らしい小細工がたくさん仕掛けられていました。


 




トッコ・ジンとク・エジョンの会話で頻繁に出てくる、漢字 2 文字の熟語 「克服」、「充電」、「幸福」 とか決まり文句はユニークだし...

小道具は、いろいろあるけど、ツバキだのツツジだの、そういえば、あのジャガイモは結局どうなったのかしら? 

トッコ・ジンに出演をオファーしたカンヌ行きチケットを持つ映画監督の名前がキム・ギウクって... カンヌ常連のキム・ギドク監督とパク・チャヌク監督を組み合わせたようなお名前... くくく、一応リスペクトなのでしょうけど。

あと、トッコ・ジンがライバル視する俳優は、なぜかいつもキム・ナムギル... (笑)


 




などなど、コミカルな笑いのツボは満載でした。


 


■ ■ ■ □


 


10 話ぐらいから、話の方向性がコメディ路線からはずれ、ええーっ、ジンの心臓の話なのかと。そんな病気ネタをひっぱってくるとは〜。

ワタシがとっても不思議に感じたのは、エジョンが、どんな人生を歩んできたのか、直近 10 年については、エジョンの家族や友人の登場によって語らせているので、よくわかるのですが、トッコ・ジンにはそれがありません。ジンのバックグラウンドはあまりに希薄で、彼の人格形成についてはほとんど語られていないところでした。

トッコ・ジンは、スーパーヒーローじゃないけれど、漫画とか童話の世界から飛び出してきたような異星人 (笑)、いや異邦人のような存在に感じられるのです。


 





終盤は、ジンがエジョンの未来を切り拓いてやるのか、エジョンがジンのハートに息吹を与えるのか、二つに一つの未来の選択肢しかないような切ないモードに 2 人が追い詰められるのですが、その後の展開が拍子抜けというか、なんだ、なんだ、そりゃ...と。

ハッピーエンドって、そこへ収束する段階をどう描くのか、難しいところのようですね。


 



 


■ ■ ■ ■


 


それにしても、なぜ、これが 「最高の愛」 なのでしょうかね。

トップスターの恋愛話だから? トップスターが三流タレントと恋に落ちながらも、責任を取り、犠牲を払ったから、最高の愛なんだと、どこかの記事を読みましたが、犠牲と言っても、イメージダウンとか、好感度が下がる事とか、芸能人としての痛み、傷でしかなく、芸能界事情なので、どうもピンと来ませんでした。芸能人を廃業する覚悟というほどの犠牲を払ったわけでもないし...。

それに、ちゃっかり事態を収拾できているのは、ムン代表の手腕のおかげよね。結局、マネジメント頼みじゃない...。

韓国における芸能界と大衆との関わりという点も、このドラマでクローズアップされていましたが、芸能人に何か事が起こると、超過敏に反応する書き込み社会についても、何か言いたげなところは、うなずけました。 

非日常的、非現実的な設定や、極端なキャラで引っ張るところは、この作家さん特有の少女漫画趣味が色濃く出ています。そこが魅力でもありますが、やり過ぎ感も否めないような...

わざわざチャ・スンウォンを引っ張り出しているのだから、コミカルさの中にもしっとり感のある大人のロマンチックコメディを期待していたワタシとしては、やや期待はずれでした。

このドラマは、とにかく、ひたすら、トッコ・ジンとク・エジョンの 2 人の恋の行方を楽しむためのドラマ。トッコ・ジンのキャラや、チャ・スンウォンが苦手な人には、到底受け入れがたいかもしれません (笑)。

ともあれ... ワタシは、その圧倒的なキャラ、トッコ・ジンを演じたチャ・スンウォンに、心拍数 60-90 オーバーの トゥグントゥグンで、楽しませてもらいましたけどね... とくに前半は...。

そうそう、先に紹介しましたが、OST はとってもステキで、ヘビロテで聴いています ♪



 


 



コメント:

正座できず...

yuca さん、こんばんは~

>「愛ある毒」 レビュー
ははは、言わせちゃってますね、ワタシ。
このドラマ、決して嫌いではありませんが、正座観賞できず... (笑)。

>作を追うごとに強くなってくる気がします
他の作家さんにはない魅力がありますよね。「怪傑春香」、「ファンカ」 はとても楽しく見ましたが、その後の作品は...。この作家さん作品のファンが多い理由はわかりますが、残念ながら、ワタシはあまり相性が良くないみたいです

>あのパロディセンスにはいつも脱帽しています。よく考えつくなぁ~と。
カメオ出演ありと、いろいろ細かい仕掛けは楽しかったですよ。妄想シーンをチャ・スンウォンに何度もやらせるのは、ちょっとキツかったかな
yuca さん目線のレビュー、楽しみにしています。

>OST私もヘビロテ中!
いいですよね~ ペク・チヨンのアルバムもポチろうかと...

「愛ある毒」堪能しました!

lotusrubyさん こんばんは~♪

「愛ある毒」 レビュー楽しかったです!
いつも鋭いご指摘で、ホント感服します。

>少女漫画趣味が色濃く出ています
作を追うごとに強くなってくる気がします、ホン姉妹。でも、あのパロディセンスにはいつも脱帽しています。よく考えつくなぁ~と。
最近ではその部分も、ストーリー展開より楽しみだったりします。
今回はナムギルなのですね

ますます、このドラマ視聴が楽しみです。
OST私もヘビロテ中!

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