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第 2 回 日韓演劇フェスティバル 『トンマッコルへようこそ』


 


第 2 回 日韓演劇フェスティバル上演作品 『トンマッコルへようこそ』 を見てきました。

2005 年に韓国で封切りされ観客動員 800 万を達成した映画 『トンマッコルへようこそ』 が戯曲をベースにしていることは、よく知られています。


映画でも制作・脚本をてがけ、本作の原作者でもあるチャン・ジンは、ワタシの韓タメ生活に大きな影響を与えた人で、大好きなクリエーター。そして、映画 『トンマッコルへようこそ』 は俳優チョン・ジェヨンを応援するきっかけとなる作品でした。


『トンマッコルへようこそ』 がどれだけ好きかってことを語り始めると、おそらく止まらない... (笑)

そのチャン・ジン原作の戯曲 『トンマッコルへようこそ』 をいつか見たいと思いつつも、現地での再演もなく残念に思っていたところ、今回、日韓演劇フェスティバルで、劇団桟敷童子 (演出: 東 憲司) により日本語で上演、さらにチャン・ジンがアフタートークに登壇ということで、とても楽しみにしてしました。


会場に着くと、チケットの受付も、チケットのもぎりも、客席案内もトンマッコルの人々で (笑)、会場に入った瞬間から、トンマッコルのアットホームな雰囲気に包まれました。


舞台版と映画版は少し異なるので、あの場面はこうだったな、ああだったな、映画版にはない登場人物はこういう役割だったのか等、頭の中で映画版を同時上映させながら比較して観劇することで楽しさも倍増しました。見終わると、どこか懐かしさいっぱいで... 。


映画版と最も異なるところは、この物語の導き方です。舞台版には、ストーリーテラーという役割で、一枚の写真をヒントにトンマッコルという村を調査する 「記者」 が登場し、トンマッコルで何が起こったかということを語ります。韓国初演時、舞台版ではこの記者役を、映画版で人民軍中隊長役だったチョン・ジェヨンが演じたのですが、映画にはなかったその役がどういうものであったのかということが、今回解明されてすっきりしました。


あと驚いたのは、舞台版では深い山の中のトンマッコルの村人たちの間に、キリスト教が根付いているという設定でした。墜落した米軍兵士スミスは、空から降りてきたのだからイエスだと。映画版では道祖神のような石像が村の周辺に立っていてシャーマニズムの香りさえしたのですが...。


映画版では自然豊かなスケールの大きな設定だったので、小劇場の狭い空間でどう作り上げられるのかと興味深々でしたが、その狭い空間に無駄な動きは何一つなく、密度の濃い舞台で大満足でした。


ちなみに、韓国では LG センターで上演され、かなり大がかりな舞台設定だったそうです。


東京での 『トンマッコルへようこそ』 の上演は終了してしまいましたが、この後、日韓演劇フェスティバル大阪 2/3 〜 2/19、福岡 2/11 〜 2/19 でも上演されます。

ご興味のある方はコチラまで。
http://nikkanengeki.jimdo.com/



 


***


 


◆ チャン・ジン登壇のアフタートーク 覚書◆
1 月 29 日(日) @ あうるすぽっと

登壇者: チャン・ジン (原作者)、東 憲司 (演出)
司会: 和田 (日本演出者協会) 

(当日記録したメモを元に、かいつまんで書き出してみました。細かいところは正確ではないかもしれません。ご了承ください)


司会: まず、それぞれ感想を。


チャン: 初演は10 年前 (2002 年 12 月) だったが、その時よりも感激した。


: 他の原作者の作品を演出したのは初めて、しかも海外の作品だったので、プレッシャーに感じた。映画は韓国旅行中にたまたま TV で見たが、その時、言葉がわからなくても、とても引き付けられた思い出がある。


司会: この作品を書き上げたきっかけは?


チャン: もともと計画して書き上げたものではなかった。LG センターと上演契約していたシナリオがなかなか書けず、9 月になっても書きあがらず、俳優たちは 10 月のスケジュールを空けて待っているし、損害賠償の支払いも考えた。もともと映画で、村の話を取りあげようと思っていたが、江原道にドライブに出かけて、現地の村の人たちと話をし、その村でであった人々のイメージを以て 2 週間で書き上げた。書こうと決めて考えていた作品ではなくて、舞い降りてきたような作品。


司会: 今回、衣装など村の演出でヒントにしたことは?


: 映画の衣装を参考にした。村は日本の村のイメージで。


司会: 今回のトンマッコルの世界はどうだったか?


チャン: プリセット中に見学したが、良かった。初演は大きな劇場で上演したが、今回は、この劇場に合った作品となっていた。俳優たちもメソッドやダイアローグがきっちりしていて、原作はもっと長時間の作品なのでダイジェスト的に上演するのは向かないと思っていたが、しっかり落とし込んで消化されていた。劇団制作ということで、集団のアンサンブル、集団の持つ力を感じた。韓国では、作品ごとに俳優を集め、終わったら解散してしまうので、羨ましい。初演を一緒にやった俳優たち、今では連絡もよこさない (笑)。原作は休憩をはさんで 3 時間で、映像を使うなど大がかりだったが、今考えると、何でそんなことやったのかと (笑)。


司会: 再演は初めて?海外で上演するのも初めて?


チャン: 初めて。再演しようと考えていたこともあったけど、今日、これを見たらやめようと思った。誰かが上演してくれるのを見るので十分(笑)。


: ユーモアもあり、毒もあり、シュールであり、演出は苦しかったけど楽しかった。映画 『ガン&トークス』 と 『小さな恋のステップ』 を見て、気が楽になった。思うようにやろうと。


チャン: 今日は、どこを切り取っても良かった。自分はよく 3 時間もやったなと (笑)。ただ今日、惜しいと思った点は、コメディ部分が少なかったところ。韓国では今日の 3 倍ぐらい観客が笑っていた。あと 1 つは、韓国の観客は自国の歴史をよく知っているが、日本の観客は持っている情報が異なっていたところ。


司会: 映画版ではなぜ監督をしなかったのか?


チャン: 映画の製作は 2 年半かかった。私には無理。そんな長い時間、我慢できない (笑)。


: 作品ごとにまったく違う世界が展開するが、頭の中はどうなっているのか?


チャン: 何であんな作品を作ったのかと、よく覚えていない。いつも 3 ヶ月以上もたない。終わった作品について、あれは本当に自分が作ったのかと思う (笑)。


司会: チャン・ジンさんの舞台、映画で活躍した俳優は、現在スターになっているが、役者を発掘する秘訣は?


チャン: 大した役者でもないのに、売れたら、連絡もよこなさい... (笑)。今まさに、大学路で新人俳優たちと舞台をやっている。2 年後にスターになった役者を見たら、そういえばチャン・ジンがあんなこと言ってたな、きっと、この役者は、チャン・ジンと連絡を取ってないんだろうなと思ってください (笑)。


 


***


 


相変わらずユーモア満載で答えていたチャン・ジン。以前にもあんなこと言ってましたが、連絡をよこさない売れた役者の代表格は、ジェヨンとハギュなんだろうなと、容易に想像がついてしまい思わず笑ってしまいました。

現在、大学路で開催されている演劇熱戦 4 のチャン・ジン作品 『리턴 투 햄릿 / Return to Hamlet』、もちろんチェック済み。この作品は、10 年以上前のチャン・ジン演出 『マジックタイム』 (原作: ジェームズ・シャーマン) の焼き直しのようです。当時、出演していたのが、チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、イ・ムンシク。ぜひとも見てみたいです。3 月頃に見に行けないかと企み中。
http://www.dsartcenter.co.kr/index_start.asp


 


 

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tag: チョン・ジェヨン

その後の韓ドラの日々 12

今年も、グッとくる韓ドラに出会えるかしらん。


オン・エアー中のドラマをキャッチアップするのは、一時やめようかなと思ったことがありました。でもやっぱりコンテンツも 「生モノ」 なので、放送時の雰囲気や、現場の息遣いを感じとりたいと思ってしまいます。

最近は、日本で放送されるまでのタイムギャップも以前より縮まったけれど、それでも盛り上がっている時に見たいというミーハー心は抑えきれません (笑)。


 


 ◆ オン・エアー キャッチアップ中...  

『太陽を抱いた月 / 해를 품은 달』
@MBC  〜 6 話

すでに書いたので省略。現在高視聴率を取っていますが、どこまで続くか見ものです。


 


 ◆ もうすぐオン・エアー ミルミル...  

『山椒魚導師と影の操作団 / 도롱뇽도사와 그림자 조작단』 @SBS 
1/27 〜



深夜シットコム。オ・ダルスとイム・ウォニという超個性派俳優が珍しくシットコムに出演するというので見たいのです。アイドル枠なのか、SHINee のキュートな男の子も出演するので、一部では注目されているみたい。

内容は、「うっかりサンショウウオ導師になってしまった 2 人組の詐欺師の悪党と、彼らを本物のサンショウウオ導師のように操る天才ハッカー、痴呆にかかった本物のサンショウウオ導師とのハチャメチャなエピソードを描いたシチュエーションコメディ」 だそうで... 予告編をうっかり見てしまったら、ヨダレが出るほどマニアックな感じで面白そう。


 


 ◆ 地上波・BS ミテルヨ...  

『危機一髪!プンニョンマンション』 @TOKYO MX  〜 15 話

ようやく 15 話まで来ました。入り組んだ謎がかなり解き明かされてきたのですが、ここへきて展開はやや失速気味。次から次へと怪しげな人が登場するのが面白さですが、それも出尽くしてしまったし、あとは結末に向かうのみ。

それにしても、あの冷酷なイ・ガンフン ソンセンニムとあまりに違うキャラクター、おとぼけボッキュを演じるシン・ハギュンの演技の幅の広さにしみじみ感じ入っています。


 


『トンイ』 @BS プレミアム

トンイが側室になっても、相変わらず同じネタで同じようなパターンを繰り返していて脱力... ホント、ストーリーも映像も美術もチープなドラマ。役者たちの魅力もどんどん薄れていき、気の毒。 (受信料払っているのだから、何度でも言うわ〜)。


そういえば、『トンイ』 って確か、韓国放映時に出演料未払い問題で、俳優 (&スタッフ) たちがストを起こして撮影が中断し、あわや欠放という事態に追い込まれていたことがありましたね。制作会社がお粗末なのだから、すべてがチープなわけだわ。


 


 ◆ キニナル...  

『王女の男』
(2011 年 KBS) 〜 1 話

1 話だけ見ました。時代背景的に興味あるし、いい感じのドラマなのですが、『太陽を抱いた月』 と 2 本も史劇を抱えるのは、ちょっとなぁ。両方ともロマンス劇だし、まぎらわしいので保留するかな。突然見始めるかも。苦手なパク・シフを克服できるかという、個人的課題もあり... 


 


2 月 〜 3 月 最新ドラマ放送開始予定 (未確定分含む)


いろいろあるけど、キャストを見て興味が持てるのは 『ファッション王』 のみ。それ以外は、よりによって苦手な主演男子ばかり。  

興味なし >>
 『ドリームハイ 2』 KBS 月火  (『ブレイン』 後続)
  カン・ソラ、2AMチョン・ジヌン、T-ARAジヨン、ユ・ソヨン、キム・ジス、キム・ジョンテ
興味なし >>
 『愛の雨』 KBS 月火 ?? (『ドリームハイ 2』 後続??) 
  チャン・グンソク、ユナ
興味あり >>
 『ファッション王 / 패션왕』 SBS 月火 (『サラリーマン楚漢志』 後続) 
  ユ・アイン、シン・セギョン、イ・ジェフン、ユリ
興味なし >>
 『光と影』  MBC 月火 2011/11/28 〜 放映中 全 50 話

興味なし >>
 『屋根裏部屋の皇太子』 SBS 水木 (『お願いキャプテン』 後続)
  パク・ユチョン、ハン・ジミン、チョン・ユミ
興味なし >>
   『ザ・キング』 MBC 水木 (『太陽を抱いた月』 後続)
  ハ・ジウォン、イ・スンギ
????>>
   『赤道の男』?? KBS 水木 (『乱暴なロマンス』 後続)
  コン・ユ?? 

興味なし >>
   『武神』 MBC 土日 (『千回のキス』 後続)
  キム・ジュヒョク、キム・ギュリ、チョン・ボソク


 


 

tag: 韓国ドラマ

『太陽を抱く月』 〜 6 話  覚え書


序盤から高視聴率で注目のドラマ 『太陽を抱く月 / 해를 품은 달』 (MBC) は、『成均館スキャンダル』 の原作者チョン・ウングォルの同名小説を原作としています。

楽しみにしていらっしゃる方も多いと思うので、キャプはミニマムで。

序盤では、すでに多くのメディアでも取り上げられていますが、なんといっても子役たちの熱演が目を引きます。

ヨヌ役のキム・ヨジュン、これまで史劇だけでも、『善徳女王』、『イルジメ』、『トンイ』 と、メジャー作品のヒロインの子役を演じていますが、彼女のもつ可憐で清純なイメージは癒されます。ヨヌ役はハン・ガインへバトンタッチされますが、ハ・ンガインとキム・ヨジュンと似たイメージなので、違和感がありません。





イ・フォン役のヨ・ジングも、 『イルジメ』、最近では 『根の深い木』 で見ましたが、フォン役ではなかなかの力演。今後がとっても楽しみな演技派俳優になりそう。ヨ・ジングの切ない涙に思わずもらい泣きですよ ;;;




もうひとり切ない系のヤンミョン役のイ・ミノ。どこかで見た子だとずっと気になっていたのですが、ようやく思い出しました。『成均館スキャンダル』 の泥棒事件の犯人だった子。コロに説教されていましたね。ヤンミョン役は、チョン・イルへバトンタッチされますが、チョン・イルがこの切ないキャラクターをどうとらえらるのか楽しみです。



 


この 3 人以外の子役たちも、個性豊かで見どころがあります。


 


子役以外では、序盤で地味ながら良い味を出していたのが、世子フォンに付き添う内侍ヒョンソン役のチャン・ウンピョ。フォンをよく引き立てていたのではないでしょうかね。世子と内侍のやり取りはコミカルで、脳内メーカー、出てきました (笑)。



 


6 話後半から成人キャストが登場。ヨ・ジングの後を引き継いだのはキム・スヒョン。これまた、上手いんだわ〜。

またまた青年王に食いつきそうなワタシ、これはもう一種のビョーキかも (笑)。

ヨヌを押しのけてフォンの正妃になったポギョンに対するフォンの冷たい態度が、くぅぅーー、たまりません。ポギョン役は、『成均館スキャンダル』 のチョソン役を演じたキム・ミンソ。



 


骨太の政治史劇 『根の深い木』 を見た後のせいか、『太陽を抱いた月』 は史劇としては、とても分かりやすいと感じられるストーリー。純愛ロマンスに徹する展開のようですね。フォン (暄)、ヨヌ (煙雨)、ヤンミョン (陽明)、ポギョン (寶鏡) の四つ巴に、ヨヌの兄ヨム (炎) や、ヨムの友人ウン (雲) などがどう関わってくるのかも見ものです。

時代背景が朝鮮時代なので、お決まりの宮廷内の謀略やら政争は避けて通れそうもないのかな。フュージョン史劇ということで、多々、荒唐無稽な設定も出てくるやもしれません。比較することにあまり意味はないのだけど、『根の深い木』 より、作りはちょっと粗いかな...


視聴は継続する予定... 成人キャストによる本格的な展開が楽しみです。


 


最後に OST を 1 曲紹介。現在ヘビロテ中♪

OST Part 2  시간을 거슬러 (時間をさかのぼって) - Lyn


K-POP オンチなワタシですが、Lyn の声は数年前から 気に入っていてアルバム CD だって持ってます、エッヘン。


 


tag: 韓国ドラマ 太陽を抱く月

映画 『AM 11:00』 で博士?

もうひとつチョン・ジェヨンの記事。

映画 『私が殺人犯だ』 の撮影中ですが、さらに次の作品へのキャスティングが決まったようです。
元記事

まぁ、キャスティングが決まったと言っても、以前にもひっくり返されたことがあるので、あくまでも予定は未定ですが。

次回作は、 『シラノ恋愛操作団』 のキム・ヒョンソク監督がメガホンをとる 『AM11』。「2PM」 やら 「2AM」 のようだわ(笑)。キム・ヒョンソク監督は 『シラノ恋愛操作団』 での脚本が高い評価を受けていましたが、ジェヨンの作品選びの決め手はやはり脚本力なのかな〜。


深海に設立した研究所でタイムマシンを開発した科学者が、タイムスリップして、翌日午前11時に行ってみたらと研究員が皆殺しになっている未来を見てしまった。見てきた未来を変えようと、科学者が奔走するストーリーで、スリラー構成。 チョン・ジェヨンは、タイムマシンを作り、死んだ妻と再会しようとする博士役で出演予定。

博士!? 


タイムマシンを発明した博士といえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 のドクが浮かんできますが、まさかまさか、また 『黒く濁る村 (原題: 苔)』 のアコギな爺さんみたいに特殊メイクで現れたりしないよね...心配になってきたわ... (笑)



あにゃ、あにゃ...


特殊メイクでのチャレンジはもう充分なので、『ガン&トークス』 の頃を彷彿させるようなイケメン風博士を希望です...  


 


 

tag: 韓国映画 チョン・ジェヨン

映画 『私が殺人犯だ』 の撮影快調 (たぶん)

そういえば、チョン・ジェヨン主演の次回作 『내가 살인범이다 / 私が殺人犯だ』 (監督: チョン・ビョンギル / 下半期公開予定) の撮影状況はどうなっているのかしらん?と、検索をかけてみたら、1 件しかひっかからず。いつものことだけど、うーむ、と唸りつつ...

そうだ、共演の 「パク・シフ」 で検索すべきよね、と閃きました。検索してみたら、韓国のシフペンブログ、それにパク・シフのツイなどに、撮影現場の写真などがあがっていました。もちろん、パク・シフの写真がほとんどでしたが、撮影は順調のようで、それがわかっただけでもいいわ〜。


共演者が日本でも人気のパク・シフなんだから、日本でも公開されるのではないかと密かに期待しています。


これは、MovieWeek 記事より。
(MovieWeek 記事内の写真位置は間違っていますけど...^^;)




中央: 刑事役のチョン・ジェヨン
刑事役は全く初めてというわけじゃないけど新鮮... 

右: 作家役のパク・シフ
海パン一丁でご自慢の肉体美を披露...目が釘付け...  


刑事ヒョング (チョン・ジェヨン) に余裕たっぷりに握手を求めるトゥソク  (パク・シフ) の職業は ‘元殺人犯’ だ。控訴の時効が切れた彼は、厚かましくも自身の過去を本にして出版した。トゥソクを追いつめたヒョングと、家族を失った遺族の心中は穏やかではない。しかし、トゥソクはハンサムな容貌おかげで、すでにスーパースターだ。『私が殺人犯だ』 は、殺人犯が大衆の人気を博すというアイロニーを込めた設定を、スリラー仕立てで見せる独特の映画だ。不意打ちを食らう反転と、刑事と殺人犯で出会う 2 人の主演俳優の新鮮なアンサンブルを期待できる。


 


 

tag: 韓国映画 チョン・ジェヨン

韓国ドラマ 『ブレイン』 全 20 話 視聴完了♪♪


韓国ドラマ 『ブレイン / 브레인 』 (KBS) 全 20 話、見終わりました。


ソン・ガンホも熱心に視聴していたと伝えられるドラマですが、ワタシにとって視聴はとてもハードでした〜。何といっても、メディカル用語に振り回されたこと。エクセルシートに用語集を作りましたよ。メディカル用語が分からないと話の内容が分からない... という部分にもぶつかりました。脳疾患、神経外科、臨床試験に関する専門用語がこれでもかと出てくるので、調べ物が多かったけれど、自分の仕事にも少し絡むので、こんなに勉強しながらドラマを見たのは初めて (笑)。


さて、このドラマをどう書こうかなと悩みましたが、悩む必要はないなという結論に。このドラマを圧倒的に牽引したキャラクター イ・ガンフンという医者と、イ・ガンフンを演じたシン・ハギュン。この 2 人についてしか、ワタシは書けないな。韓国のレビューにもそうした記事が多いのにも頷けます。


以下、ネタバレがあります。ご了承ください。



=======


演出: ユ・ヒョンギ / ソン・ヒョノク


脚本: ユン・ギョンア


出演:


シン・ハギュン : イ・ガンフン (神経外科専任医)
チョン・ジニョン : キム・サンチョル (神経外科教授)
チェ・ジョンウォン : ユン・ジヘ (神経外科フェロー)
チョ・ドンヒョク : 
ソ・ジュンソク (神経外科専任医)
イ・ソンミン : コ・ジェハク (神経外科 科長)
キム・スヒョン : 
チャン・ユジン (財閥グループの娘)
ソン・オクスク : キム・スニム (ガンフンの母)
パク・ヒョジョン : ファン・ヨンソン (チョナ大学病院 病院長)
パク・チョロ : パク・インボム (チョナ大学病院 副院長)
イム・ジウン : ホン・ウンスク (神経外科看護師長)
シム・ヒョンタク : チョ・デシク (神経外科フェロー)
キム・ガウン : イ・ハヨン (ガンフンの妹)


=======


 




 


イ・ガンフンとキム・サンチョル

この 2 人にまつわる話が、ドラマの主軸です。

キム・サンチョル (チョン・・ジニョン) は、患者からも、院内の同僚からも、後輩からも尊敬されながら、臨床も怠ることなく、研究にも邁進する、善良な医師。一方、イ・ガンフン (シン・ハギュン) は、外科医としての実力にずば抜けている秀才だけど、高慢で冷酷、自尊心に満ち溢れ、助教授の椅子を虎視眈々と狙っているため、周囲からは不人気。誰に対しても優しく、親切で、誰からも信頼され、人格者としてすでに確固たる地位を築いているサンチョルを敵視しながら、サンチョルと向き合うことになるガンフン。いつか  「その偽善の仮面を剥いでやる」 と。



完全無欠の医者という設定のサンチョルには知られたくない過去があり、その過去がガンフンの過去ともつながるという因縁のストーリー展開。ガンフンがなぜ冷酷な医者になったのか、その鍵は、実はサンチョルにあることがわかります。


ガンフンは、他人にも厳しいけれど自分にも厳しく、医者としてはプロ中のプロ。確かに傲慢で、自分の名誉のために、困難な手術、スキルの高い手術を好んで行うと周囲から妬み嫌われるけれど、ミスをしないとの絶対の自信をもって手術に臨むのは、医療過誤で父親を亡くした経験から来るものじゃないかなと思ったり。

この 2 人が対峙するシーンは、とにかく見ていて圧巻。最初は、性格の合わない、医師としての信念の異なる 2 人ぐらいの感じなのですが、因縁があらわになると、ガンフンがサンチョルを追いつめ、サンチョルが壊れていく展開は見どころですね。サンチョルと憎しみや執念で絡みながらも、ガンフンがサンチョルから学んでいくところも面白いです。



サンチョルがガンフンに、「心で考えろ」 と言うシーン。
心で考えろと言いながら、指は頭を指しているので、なんで?と思ったのですが...(あとでわかります)





 


イ・ガンフンと女たち

ガンフンの冷酷で傲慢、自信満々の性格は、女の目から見ると、なんとも魅力的に映ることがあります。そこがシン・ハギュンの上手いところ。ワタシなんてもうヘロヘロですよん (笑)。


ガンフンが立身出世のことしか考えていなければ、財閥令嬢のユジン (キム・スヒョン) との結婚を選んだはず。でもユジンには見向きもせず、ドジばかり踏んでいる後輩のジヘ (チェ・ジョンウォン) に心惹かれるのは、ジヘのひたむきさをちゃんと見ているからなのよね。



ジヘはいつからガンフンが好きだったのかな〜。レポートを破られるわ、怒鳴りつけられるわ、自分に対してめちゃくちゃ冷たいガンフンに、自分から先にコクっちゃうところが、ジヘのカワイイところ。だからジヘも憎めないのよね。



ガンフンとジヘのラブラインは、リアルだと思います。相手を視線の先においているくせに、互いに近づきたいくせに、抑えこんでしまう... ドラマティックに進行させないところに、これまた余計に想いが募ってしまう... 誰にって、ガンフン  にですよ、モチロン。



なかなか近づかない 2 人が近づくと、とてもロマンティックに見えるのですよ。この演出はすごく好きですね。



風船ガムキス... って誰が名づけたのでしょうかね〜。この先は、敢えてキャプりません (笑)。すごくいい場面だからね。


 


ガンフンに想いを寄せる女性がもうひとり。ユジンの設定は、いまひとつ。ドラマの中であまり生かされていなくて気の毒。


 


 


 


◆ イ・ガンフンとその他の人々


イ・ガンフンとコ科長 (イ・ソンミン) の関係は、シリアスなんだか、コミカルなんだか (笑)。コ教授は、俗っぽい医者として道化役のようでした。助教授の椅子を狙うガンフンは、コ科長のカバンもち。いや、コ教授の方が、ガンフンの実力を利用して、さらにのし上がろうとしていたのです。副院長が、ガンフンとコ科長は、まるで恋人のような関係だと言っていたところ、大爆笑。



序盤は、助教授の椅子をめぐって、同期のソ・ジュンソク (チョ・ドンヒョク) と競っていたガンフン。実力からしても、断然ガンフンが上なんだけど、ジュンソクってば、父親が院内の要職に就いていたりと、医者一家なんだよね〜。お坊ちゃまだけに、ガンフンにとってもイケ好かない奴。何を考えているのかわからないのよね。でも、悪い奴ではありません。



コ科長は、緊張で手術中に手が震えてしまったり、ジュンソクは、手術後に死んだ患者のことがトラウマになって、手術室に入ると呼吸困難に陥ったり.... この神経外科、大丈夫なのかと... きっちり仕事をしているのはガンフンだけじゃないかと。ガンフンは強いのよね。


そんなガンフンの最大の弱点は、家族。母親 (ソン・オクスク) に捨てられ、父親に育てられたガンフン。父親が死んで、戻ってきた母親のお腹には子供が... 。母親を許せないガンフン。そこに、母親の病気という定番の展開が待っていました。しかも、これが、ガンフンが専門とする脳疾患。ご都合いいな... 母親をめぐるエピソードは、過去の恨みと病気、2 つあるのでかなりうざい(ごめんね)。どちらかひとつにしてほしかったな。



さらに、母親を助けたいがために、あの冷静なガンフンが大暴走... はぁぁ。 ちょっとありえない設定の暴走劇も韓ドラのお得意とするところだけどね...。


あと、脇では、チョ・デシク (シム・ヒョンタク) と看護師長 (イム・ジウン) との 2 人のあやうい?関係とやり取りが、ドラマの中の和みで好きでしたね。



 


 


Wrap Up


イ・ガンフンが白衣を翻して歩いている姿を見ただけで一目ぼれしてしまったワタシ...


彼は一体、何と闘って、誰に勝ちたくて、這いずりまわり、駆け抜けるのか。
彼が闘う相手は、彼自身であり、彼の中にあったということでしょうか。


冷酷で高慢なイ・ガンフンを憎むことができず、むしろ、愛しく思えてしまうのは、人をどこか突き離してしまうガンフンの不器用さや、言葉で表現されない微妙な心理を、見ている方が自然と汲み取ってしまうからではないでしょうか。


強烈だけど繊細、冷酷なのにロマンティック、そうした相反する部分を持っていながら、あえて見せない。見せなくてもわかるように演技するシン・ハギュンが素晴らしいということに尽きるのですけどね。



 


このドラマ、ストーリーの展開としては、比較的短期間の間に、ガンフンに次々と試練が訪れては立ち上がるというご都合のいい設定が多いことも否めなくて、終盤、失速してしまうのも仕方ないと思います。


また、前半は、ガンフンだけでなく、それぞれのキャラクターにも視点が置かれますが、後半は、ガンフンだけで引っ張っているようなところがあって、役割配分のバランスがいまひとつかな。これは韓ドラによく見られる傾向ですね。


手術室など医療装置のセットには、相当額が投資されたとかで、かなり本格的なメディカルドラマだったようです。日本のドラマ 『白い巨塔』 が、韓国の医療ドラマにも大きな影響を与えているのは明白だと思いますが、このドラマにも、やはりその片鱗がうかがえました。


このドラマには、イ・ガンフンという魅力的なキャラクターが、どっしりと構えていて、良くも悪くもこのキャラクターを堪能、いや分析するのは楽しかったです。


さて...


人の心はどこにあると思いますか?


当然、心臓のある胸のあたりを指したくなるでしょう。でも、そこではありません。


人間の感情をつかさどるのは脳。脳こそが人の心なのだと。



 


  

tag: 韓国ドラマ シン・ハギュン

韓国ドラマ 『ブレイン』 〜 15 話 覚え書


 


昨年から引き続いて見ているドラマ 『ブレイン / 브레인 』  (KBS)、15 話まで見ました。


『根の深い木』 と 『イケメンラーメン店』 でしばらく手一杯だったし、メディカルドラマなので視聴に集中力が必要なため、ゆっくり見ようと先延ばしにしていたのですが、今やすっかり 『ブレイン』 のとりこ??(笑)


『ブレイン』 は、視聴者の間で 「シン・ハギュン 病」 などという言葉を生み出すほど、シン・ハギュンの魅力全開ですが、ワタシの場合、揺れるとか、「ハギュン病」 とか、そんなレベルではなく、完全に...

Falling in love with  ハギュ、いや、イ・ガンフン ソンセンニム... です。

シン・ハギュン演じる脳神経外科医イ・ガンフンのその強烈なキャラに毒されて、ヨロヨロヨロ... 夢にまでソンセンニムが出てきてしまいました。いやはや、もうどうしましょう... あと 5 話しかないし...


シン・ハギュンは、ワタシの殿堂入りの彼、チョン・ジェヨンの弟分ということで、出演作品も最新映画の 『フェスティバル』 以外は完食していて (ドラマ 『危機一髪!プンニョンマンション』 は視聴中)、演技力抜群なのは知っていましたが、これまで彼のキャラに堕ちたことはありませんでした。ところが、今回のこのイ・ガンフンには 2 話目で完堕ちでした。すっとーーーん。毎回ひとりで、うきゃ、うきゃ言いながら見ています。


『ブレイン』 は、脳疾患専門の神経外科を舞台に、医師イ・ガンフンが己の野心をどのように満たそうとするのか? 医師としての道をどのように進むのか? という話 (だと思います... )。


メディカルドラマということでワタシにとっては視聴ハードルが高く、もちろん原語で理解できるわけもありませんが、韓国語がわかったとしても、脳神経外科や臨床試験に関する専門用語や専門知識がバンバン出てくるので、難儀なのではないでしょうかね。


ワタシは英語字幕で見ているのですが、頭部解剖図を片手に地道に調べながら視聴しているとかなり時間がかかってしまいますね〜。そんなに気合い入れなくてもいいんだけど (笑)。


 


 イ・ガンフン ソンセンニム Gallery






















 


このドラマのタイトル 『ブレイン』... 実は、とても深い意味があるのです。このドラマが脳疾患専門医を扱っているからということにとどまっていません。人間の身体機能って奥が深いなと...。

ともあれ、今は、ただヨロヨロしているだけなので、ドラマそのものについて頭の中でうまくまとまりません。ドラマが終わったら、またイ・ガンフンについても語りたいと思います。


 


 

tag: 韓国ドラマ シン・ハギュン

2012 Happy New Year - さっそく演技大賞チェック!

新しい年が明けました。

今年もよろしくお願いいたします。


さっそく年末の演技大賞のチェ〜ック...

当然、すべて見ているわけではないので、受賞結果にお気に入りドラマが入っているとヨシヨシと思ったり、全然知らないドラマについてはふーんと思うだけですが、各局の演技大賞って、お祭り気分の慰労会という感じですね〜(笑)。こういうのって、『私の期限は 49 日』 のような群像劇だと、役者たちにとってはちょっと不利だなと思ったり...。

今回、受賞結果を見て気になるのは KBS 『王女の男』。ちょうど 『根の深い木』 の後に続く時代背景なのだそうで見てみたいですね。


以下、覚え書です。
(間違ってたらごめんなさい)

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tag: 韓国ドラマ ソン・ジュンギ シン・ハギュン

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lotusruby

Author:lotusruby
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なお、旧館からの移行記事 (2012年3月以前) はうまく反映されていないものがあります。

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