スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010 私的韓タメ Thank You 5

1 年ほど閉鎖していたにもかかわらず、思いがけず再開することになり、多くの方々に訪問していただき、嬉しく思います。ありがとうございます。

結局のところ、なかなか韓的生活からは抜け出せない... ということのようです (笑)。

来年もどこまで続けられるかわかりませんが、よろしくお願いします。


さて、ちょっと前に10asia が選んだ 「2010 10Awards: 今年のドラマ」 という記事 (元記事) を読みました。

10asia が選んだ今年のドラマは、じゃじゃーん、「成均館スキャンダル」 (「ソンス」) でした。最もよくできた作品ということではなく、最も意味のある作品ということで評価されたようです。

「2010 10Awards: Thank You 10」 という記事 (元記事) にも、「今年の供養米 (=収穫)」 にチャルグム 4 人衆 (「ソンス」) が、「今年の‘病’」 にコロ (「ソンス」) が入っています。

「今年のミロティック (=呪文(造語))」 では、「은조야 (ウンジョヤ)」(by キフン@「シンデレラのお姉さん」) と 「자기야 (チャギヤ)」(by メリ@「メリーは外泊中」) が入っていますが、個人的には、「꺼져!(失せろ!)」 (by コロ @「ソンス」) でしょうか (笑)。

ワタシも真似して、私的韓タメ Thank You 5 にて今年をしめくくろうと思います。要は、ご贔屓衆絶賛ですが... (ドラマは今年ワタシが見たものです)。



◆◆ 2010 私的韓タメ Thank You 5 ◆◆ 


 Thank You
今年の白旗 : ピダム (キム・ナムギル)

韓タメからほとんど足抜けしていたワタシの首根っこをひっぱって呼び戻してくれたのがピダムでした。「善徳女王」 のピダムには、完全に降参。


 Thank You
今年のBest Couple : ヨリム&コロ (ソン・ジュンギ&ユ・アイン)

今年観たドラマの中で、「ソンス」 は本当に拾い物でした。この男男カップルは、最高にチャーミング。


 Thank You
今年の韓服 Fashionista : キヤンダリ (イム・ジュファン) 

こんなにステキに、美しく韓服を着こなしている人は、「タムナ」 のキヤンダリをおいて他にいないかも。


 Thank You
今年の Happiest News : チョン・ジェヨンの青竜受賞

チョン・ジェヨンのファンになってまだ足かけ5年ですが、今年の青竜映画賞主演男優賞の受賞は、とっても嬉しかったなぁ〜〜。


 Thank You
今年の Lovely Star : ソン・ジュンギ

目が離せなくて、もう止まらない。だれかワタシを止めて (笑)。何をやっても Lovely な君です。




皆様、よいお年をお迎えください。 
 



 


 

スポンサーサイト

G-Love News 2

G-Love の本ポスターができていますね...

ああ、このチョン・ジェヨン、イイ感じじゃないですか。
と、思っているのはワタシだけ?









Teaser ↓ は、グローブ本体とボールだけだったので、
なんでお道具だけなんだっ !!

チョン・ジェヨン、出せぇぇ〜と叫んだ声が届いたのか...。





でもって、公開日が 1 月 20 日になっています... 


予定より 1 週間早くなったみたい。


 


 

Lovely ヨング^^;

なんだか最近は、すっかり 「ランニングマン」 レビュー (?) が拙宅にて定着しつつありますが、一体、どうしちゃったんだ、ワタシ... (爆)

では、今年最後の 「ランニングマン」。



「日曜日は楽しい」 155 話 1 部
「ランニングマン」 23 話 (12/26 放送分)

今回、ランニングマン一行が訪れたのは、2018 年冬季オリンピック候補地、平昌のスキー場。すごい雪...

ゲストは、コメディの神様、シム・ヒョンレ シム・ヒョンネ (심형래)...
ん?? シム・ヒョンネって、ハリウッドで映画 「D-War」 を撮った映画監督のあのシム・ヒョンネ?? と思ったら、映画監督でもある...と紹介されていたので、あらやっぱり。

「D-War」 公開時、監督として出ておられる記事はいろいろ読みましたが、そういえば、コメディアン出身の異色監督とも書いてあった記憶が...



コメディアンとしてのお姿を見るのは初めてです (中央)。



◆ 序盤、オープニング。

ソン・ジュンギの来年の抱負?は、ソン・ジヒョとの雪のように美しい恋愛... だそうです。はい、がんばって (笑)。




そうそう、ソン・ジュンギとイ・グァンスは同い年という話、知らなかったなぁ。同年に見えないけれど... ジュンギが幼く見えるのか、クァンスが老けて見えるのか...




なんたって Lovely...




ソン・ジュンギ屈辱事件発生!(笑)
ソン・ジュンギに 「カンチョー」 するシム・ヒョンネ。


こういう古典的な笑いのネタ、みなさんお好きなのでしょうかねぇ。キム・ジウン監督の 「ノム×3」 でも、そういう場面があって、ずいぶんと古臭い笑いの手法だなぁと思ったのだけど...





 



◆ 中盤、スラップスティックコメディのお勉強? ランニングマンのメンバーが、'ヨング' のコント6 つ連続で監督の NG なしで演じられたら、ミッション成功。シム・ヒョンネ vs ランニングマン対決編。

でもって、メンバーは次々と 'ヨング' になっていくのですが... ところで 'ヨング' って何よ???





元々はドラマの主人公だったそうですが、シム・ヒョンネが、80 年代後半にお茶の間を一斉風靡したおバカキャラなんだそうです。

スラップスティックってそんなに簡単にできるものではないようですね。練習では、監督のダメ出し続出。








シム・ヒョンネ監督、ランニングボールがどうしても欲しかったらしく、最後の最後で NG を出してみたりして...




こうしてバラエティ番組で、監督のコメディアンとしての姿を見ると、監督がこだわる SF 映画のイメージと全く異なるので、素のお姿は一体どういうお姿なのかと不思議に思うことしきりです。監督の次回作、是非見てみたいと思います。


いろいろな発見があるので、バラエティ番組もあなどれませんね〜。




 


 

Lovely Christmas Boy

クリスマスなので、「ランニングマン」 22 話 (12/19 放送分) のクリスマス特集!

なんか、今回、キャプ数が多い...


日曜日は楽しい 154 話 1 部
「ランニングマン」 22 話

ゲストは、「アテネ: 戦争の女神」 から、キム・ミンジョンとチェ・シウォン(Super Junior)。キム・ミンジョン、すごく久しぶり〜。




チェ・シウォンが着ている青いコート... ソン・ジュンギも以前、同じようなの着ていたような...これなんだけど、違うかな? ま、いいか。 





というわけで...

◆ 序盤、クリスマスショッピング対決編。

トイザラスっぽいおもちゃ屋さんにて。3 ラウンドあって、第 1 ラウンドが子供向けクリスマスプレゼント人気商品 BEST5、第2 ラウンドが 1970 年代の子供が欲しがったクリスマスプレゼント、第 3 ラウンドが合計額が 5 万ウォンに近いプレゼントを、各チーム、店を探して持ってくるというミッション。 

第 2 ラウンド... 70 年代の子供が欲しがったものなんて... ソン・ジュンギなんか生まれてない時代じゃない。で、ソン・ジュンギの緑チームが持ってきたのが、クレパス。ええーーっ? キム・ミンジュンが、それは、60 年代じゃないのと笑い飛ばしていましたが、結果は...


 


1 位: 菓子セット
2 位: クレパス (ワンジャクレパス=王子クレパス?笑)
3 位: ミニカー

70 年代、日本では、クレパスはクリスマスプレゼントという位置づけだったかなぁ? すでに幼稚園、小学校では標準装備品だったかと...こういうところ、ちょっと社会的ギャップがあって面白いなと。

第 3 ラウンド... 



この白クマおいくらでしょう?





23,710 ウォン以上だとチーム勝利なんだけど...

 


このハシャギよう....(爆)




◆中盤、キム・ミンジョンの不朽の名作シリーズを再演中に、キム・ミンジュンに気付かれないように T シャツを取り替える編。

これ、面白かった〜。キム・ミンジョンのドラマって、「秘密」、 「恋するハイエナ」 しか見ていないわ。キム・ミンジョンの若いころの作品をランニングマンメンバーが再演し、キム・ミンジョンが審査するんだけど、実は、再演自体はミッションじゃないんだよね。T シャツのお着替えが...



T シャツの図柄に注目。サンタが持っている袋が赤いものから、緑のものへ、ドラマ再演中に全員お着替えして、最後までキム・ミンジョンが気付かなければ OK というミッション (笑)。キム・ミンジョンが真剣にメンバーの芝居を審査するんだよね。メンバーにとっちゃ、芝居はどうでもいいって...







◆ 終盤は、クリスマスの飾りつけを 4 個見つけてツリーを完成させる編。



サンタたちの追撃で、ソン・ジュンギ、まっさきに捕まる!!



こらこら、仲間の居場所を売るのか... この子は.... (笑)。




もう捕まっちゃったから、寝るもん。サンタさん来るかな〜 zzz





サンタ... 来たよ... (爆)



 


 Merry Christmas 


 

リタイア続出... 残ったものは...[追記]

いくらご贔屓な俳優が出ていても、作品として魅力が感じられないドラマは、ワタシの場合、根性ナシなもので諦めも早いのです。

... ごめんね、ご贔屓な君...


「メリーは外泊中」 〜 9 話) は、2 重結婚がバレたところまでで、もういいかっ... と。その先、あまり期待できそうもなくて...

でも、作家さんが交替したとか...。ともあれ、チャン・グンソクのドラマだからきっと日本で放送されるに違いないと見込んで、その先は見たくなったら、そのときにでも...


ソン・ジュンギ見たさで見始めた、「愛しの金枝玉葉」
〜 25 話) は、前回記事を上げたときに、長すぎてダメかもと予言したとおり (笑)... このテのホームドラマは、同じようなシチュエーションを、あのテこのテで変えての繰り返しが多くて、イライラ度がマックスに達してしまい (笑)、挫折。

マンネ (ソン・ジュンギ)
はかわいいんだけど... いつもおんなじ顔なんだよね... ちょっと飽きるかも...  


こちらもソン・ジュンギ目当てだった 「トリプル」 (〜 10 話)。 「女子フィギアスケート選手の成功物語を描きたいのか、広告業界物語にしたいのか、男女 6 人ラブストーリーにしたいのか」 と前に書いたけど...

まさかねと思った方向に話が進むではありませんか。18 歳の女子高生スケート選手が、血の繋がらない義理の兄 (推定: 35 歳ぐらい) を好きになってしまう... はぁ??? 禁断の恋にちしゃ、無理がありすぎるっつーか、ミン・ヒョリンとイ・ジョンジェ、全然合わない.... ほかにも俳優とキャラのミスマッチ多すぎ >_<;;


実は 「パスタ」 も見始めていたのですが、こちらも、あっけなくパス... コン・ヒョジンをはじめとする、料理人役の方たち、料理人に見えないんだよね...。料理の味見の仕方ひとつをとっても...


結局、 「シークレットガーデン」 しか残らず... これは、ヒョンビンとハ・ジウォンの絡みが面白くて見ています。ここのところ、オスカーと元カノのもつれ話が、ちょっとわけわからずな感じなのですが、何しろ先が読めないので見てしまいます。
エンディングも予想つかないわ〜


で、ブロ友さんお薦めの 「明日に向かってハイキック」 (BS11) を見始めたら、
イ・スンジェ先生が可笑しくて、ソ・シネちゃんが可愛くて。そして... あらあら、パンタックことユン・シユンが意外とイケテルじゃない... ということに...。さて、どこまで見られるかな?
   

[追記]
あっ、もうひとつ忘れてた...  「結婚できない男」 (BS11)。何年か前に、フジテレビでやってた阿部ちゃん主演ドラマの韓国版リメイク?。ドラマとしては、いまひとつなんだけど... ユ・アインがぁぁ... (笑)。あの女心わしづかみのコロを全く想像することのできないユ・アインです。声も話し方も違ってて、そのギャップに思わずニンマリしてしまいます。一体どれが本当のユ・アインの姿なんだか...


映画もそうだけど、ドラマも見る人によって、響いてくるものがまちですからね〜。どこにどんなツボが潜んでいるかわからないところが、また面白いんだけどね...


 


 





ころ話 Part3

ついに、ユ・アインのカテゴリーを作ってしまった...

もはや、恋がたきではないのか... どうするよ... (笑) 


そうこうしているうちに、きゃー、明日には 「ソンス」 先行放送が始まってしまうではありませんか。 放送開始までには、このリライト、終わらせなきゃ〜。

と言いながら、日付が変わってしまった...


 


元記事はコチラ→ [유아인] 획기적인 소년 [2]

(翻訳機+リライトでの私流訳です、あしからず)


[ユ・アイン] 画期的な少年 [2]  (後半


ドラマ <成均館スキャンダル> のユ・アイン


 


◆ 20 代初めまで孤独だったということが私の根元


Q: 20 歳になった年、成人の日に、朝涙を流したという記憶がミニホームページにあった。


A: 過ぎて見れば、そんな可愛らしいこともあったようです。そんな絵を描いて、そこに自分を置きたかったのです。わけもなく映画の主人公のように。はは、ちょっと三流映画だけど。


Q: 芸能人になろうと決心して、芸術高等学校 1 学年を中退した後、ソウルにひとりでやってきて独立していたね。17 歳から、そんな境遇は、普通のことではないけれど。その経験がどのように作用したのか。


A: (ちょっと考えて) どれほど大変であったとしても、過ぎてしまえばどうすることもできない時間で、その失われたものに包まれて自分が悩んだ時間まで、すでに乗り越えました。


(ちょっと考えて) 自分が、胸に出たこぶを持って生まれたとすれば、それをとても嫌がって気が狂うのでなく、こぶを美しく着飾って何とか資産にしてみようという方です。美しい傷跡? そのとおりですよ、そんなものですよ。 芸術家たちが、“苦痛は自分の財産だ” とか言ってるのは嫌だけど、10 代後半と 20 代初めに孤独だということが、成人である私の根元になったことは間違いないです。


Q: 孤独だから (他と) 異なるのか? (他と)異なっているから孤独なのか?

A: (他と) 異なっているから孤独なのでしょう。


Q: (別の質問をしたが、ユ・アインはずっと前の質問について考える)

A: それでも、私は誰よりも肯定的な人間だと思います。人々は私をかなり否定的な人間だと思っているようですが。不正を抱いても生きていく力を持つことこそ、強力な肯定ではないですか? 私は普通に肯定してはいけないの。ぷはは!


Q: 顔だけ見れば明るいが、今話した時期を体験する前の <四捨五入> でも失恋することが予め決まっていた愛らしい少年を演技していた。‘アイン兄さん’ が登場した初回から、オンリム (コ・アラ) の心が結局幼なじみのウクに行くことが、明らかに見える話だったのではないか。


A: <四捨五入> が終わって、配役の運命というものを考えるようになりました。作品のキャラクターには、人生の流れと関係がなく決定的な運命があるということです。


ところが、そのように初めと最後が決まったコースは私にとっては、つまらないプロセスです。私なりに進めることができず、劇の結末が決められた範囲内で、その時点で当てはまることだけしかできないという点が大変でした。

<成均館スキャンダル> は結末を知っていたけれど、 <四捨五入> の時は、オンリムがこのまま私と続かないだろうかと想像したりもしましたよ (笑)。でも、80% は予感がしていました。ジェシンのように、アイン兄さんは (みんなの) 中にいる異邦人。中学生の間に混じった高校生であったから。


Q: 桀驁(コロ) と <最強チル> のフクサン、そして現代物出演作の一部で、アクションや立ち回りのシーンでは、派手に人をケガさせる姿より自分がケガする光景の方がはるかにスペクタクルだ。偶然だろうか。それとも本人もそうした表現に関心があるのか?


A: 偶然ではありません。“自分が哀れで、苦しむ若者” を表現する演技について、まだやりたいことがすべてできていませんでした。やぼったいとは分かっているけれど、まるで周囲の人々が見ている前でうつ病の薬を飲んでいるかのようで。一時は、元気な役だけをわざわざ探したこともありましたが、基本的に苦痛や悲しみを演技する方が易しいです。


Q: 意見を言わせてもらうと、矢がよく似合います (笑)。宗教画なんかを見ると、キリスト教の聖人の中、矢で処刑されたセバスチャンがとても若くて美しい男で描写されているね。


A: ははは。<最強チル> でも、矢が当たって血を流しながらセリフを言う場面が大きな反響がありました。血を流して倒れている男の姿が与える興奮は大きいのでしょう。



◆ 書き込みは、私のもうひとつの活動



Q: 青春という単語と (貴方の) 名前が並ぶことが多いが、自らもその言葉を多く使いながら、こうしているうちに ‘青春’ が死話になってしまうのではないか心配したことはないか?


A: 混乱、稚気、覇気、(こうした) すべてを一度に評価して説明するために人々が最も手軽に使う単語だと私は思います。ですから、結局、青春という単語は、私が自分を世間によく説明できなかったがために選択した単語だと思います。


Q: 最近ミニホームページへの書き込みが少なくなったが、演技と同様に、書き込みにもこつこつとエネルギーを傾けていた。あたかも他の俳優たちが、体を管理するように精神を管理しているような感じを受けた。


A: 以前であれば、書き込みは、人間として自分を管理して、俳優の基本素養の中のひとつだと話したが、今は、私が行うもうひとつの活動だと感じます。良い演技をするために、ファンの管理のために書き込むのではなく、自分の別の活動であって、演技は代価を受けとるプロの仕事で、書き込みは金を受け取らないからアマチュアの仕事というだけのことでしょう。


Q: 表現とは、誰かが読んだり見なければ意味がないと考えているのか?


A: 何を目的とした表現かによって違うでしょう。例えば、「タンタラ(딴따라)」や「クァンテ(광대)」という言葉では、見ることや聞くことが主体というニュアンスがあります。
(*注: タンタラもクァンテも、役者を意味する。以前は、芸能人を卑下する言葉。)


ツイッターは直接疎通することが何よりも優先し、ミニホームページは誰かが気違いだとののしっている声が聞こえなくても、自分を表現するのことが優先します。


しかし、私は演技をしているのに、それがどんな演技だったのか分からないと、それは問題でしょう。この頃は、ブログ、ミニホームページ、ツイッター等、媒体が多くなって、私の中にある色々な自分をそこに合うようにさらけ出せるので、気が楽です。


‘虚勢’ という言葉が使われるのも、以前には見られなかった人の内面があらわれる場所ができたということだと思います。本当に虚勢もあるだろうけれど、みんなもう少し素敵な人、良い人になりたがりながら、そのような気持ちをあえて虚勢というでしょうか?


外出する時、服を着て出ることと似ているのではないでしょうか? 中身が全くない包装紙は包装紙じゃないけれど、包装だって必要です。そのように見れば、演技も書き込みもすべてのことが虚勢になるでしょう。


Q: ツイッターは、公的であって私的な空間であって、各自混沌を体験する機会のようだ。例えば、2人で文章をやりとりしてもかまわない内容をあえて他の人々が見るのを意識しながら公開する理由は何なのかという反論もあった。でも、A と B をすべてフォローしている C が A と B の対話に割り込んで、話を広げることができるのだが…。


A: 対話をなぜあえて他人に見せるかということだが、私は、逆に話を見せることを敬遠する必要があるかと訊ねたいです。どのみち私たちは相手と触れて、そこでまた他の人が偶然に触れて、そうやって社会を形成していないですか?


Q: 書いた文を読んでみると、液体状態の物質が自分の中に入ってきて、体液や嘔吐として外へ出すイメージの繰り返しだ。のどに指を入れても、中の異質物を吐き出して、きれいな状態に戻ろうとする欲求が見える。実際にしばしば吐き出すのか。


A: お酒を飲むからですよ。ミニホームページへの書き込みは、昨夜に飲んだ酒をみな吐くことができなかった時、文で吐き出すことだって楽しいのです。粗っぽく言うと、大便をするんです。空っぽにしたいのです。

書き込みは、知恵や悟りでなく美術館の絵の前に立った時のような感じを与えたいです。排泄としての文を書くにも、肯定的な面があると思います。私が通り道になることじゃないかと。ここで私が飲み込んだ世の中があって、そちらには私が吐いた世の中があるのです。私が、良質なものに精製する通り道の役割を果たせば、吐き出したものでなくて、新しいものに作り直すこともできます。


Q: 公開する文とそうではない文はどのように区分するのか?


A: 扇情的なものだとか、とても衝撃的なものだとか、ははは。それに他の領域で、俳優活動を阻害するような文は公開しません。だから文と演技が違っていても、結局は見えない相互作用があるんです。


 


 


 


◆ 大衆芸術家でもあるから文化を主導しなければならない



Q: ユ・アインさんは、大衆とファンを固定した存在でなく、本人がどのように疎通するかで考え方を変えることができる集団として見ているスターのようだ。酒を飲んだり、悪口を書いたり、同じ芸能人のタブーと見なされた行動を、その時々に個人媒体で露出して見解を明らかにしながら、“私が好きなスターはこういう人だ” と受け入れさせる印象がある。


A: ある日突然、能力以上の愛を得て、その愛に、戦々恐々としながら終わることのない愛を求めて渇望するのでなく、当然愛されるほどの存在だから愛されたいと思います。 これまでず得た愛を維持するのも、可愛く笑って“皆さん私も愛してます” というのでなく、先頭に立たなければならないと思います。


俳優は、演技者であると同時に最も影響力ある大衆芸術家ではないですか? ですから、文化を主導してこその俳優であるのに、現実は文化に便乗する存在に留まっているのではないかと心苦しく思います。ちょっとオーバーのようでも、自分に集中して新しいスタイルを作っていかなければならないと考えています。


Q: '自分のファン' を考える時、具体的にはどんな人だろうかと思うのか?


A: 交じわることのできないアウトサイダーたち。ところが私が享受する便宜を持ち合わせていない人々です。私に向けられる代表的な欲望は、共感であるようです。主流に対する反発が社会文化的にも起こっていると考えます。私のファンたちには友情があります。


Q: マイノリティ俳優としてずっと生きていくかも知れない、という恐れを持ったことがあるのか?


A: あります。でも実際にマイノリティ俳優であるとしても、私が必ずマイナーを選択しなければならないという前提ではないでしょう。はは。それぐらいはいいでしょう。容貌は人に便宜を与えるでしょう。 <500 日のサマー> に出てくるその女の子は、自身が知らない間に美しくて享受した便宜があるように。 私は主演をするのに無理がある容貌を持った俳優ではないが、それでも補わなければならない不足がほかにあるので、現実的には主流と非主流を行き来して、マイナー指向をメジャーで体現することもできると思います。


Q: でも、25 歳に近づいて焦りはなかったか?


A: 25 才頃には、私の本当の姿を、私の特別なところを、自分だけ分かっていなければ良いと思っていました。演技力であろうと何であろうとも、認めて欲しかったのでしょう。 本当は、(微笑んで) 25 よりちょっと前にそうしたかったです。私について回る評価には、常に“年令のわりには”という前置きが付いてきました。25 才あるいは 30 才にあの程度だったんだなという評価より、それを 20 代初めに見せるなら、もっと驚くべき事になるのだから。はは。


Q: もう、待つことは終わったの?


A: このごろ人々が私の話に真剣に耳を傾けてくれるので、これまでにない大切なことだと感じながらも、不思議と、彼らが本当に冷静に私を見ているのか、私の話にだまされてしまって、格別キャリアもない私を稀なすごい子だと買いかぶっているのではないかと思います。果たして私が本当に特別なものを持っているのか、かえって疑ってしまいます。 冷静になる時間が少し足りません。 ただ疲れて休むのでなく、意志を持って顧みる時間が必要なのです。 


Fin




 


 

G-Love News

16 日、カン・ウソク監督 の新作 「글러브 (グローブ) / G-Love」 の製作報告会が行われたそうで、たくさん記事があがっています。



「小さな恋のステップ (原題: 知り合いの女)」 に続き、また野球選手という役どころのチョン・ジェヨン。報告会で投球フォーム披露。以前より、投球フォームはそれなりにグレードアップしているような... 気がします (笑)





ユソンとのラブラインありなんでしょうかね〜。


プロ野球界の看板投手が、事件を起こし、イメージアップをはかるために、聴覚障害を持つ子供たちで作る野球部のコーチを引き受けるという、ヒューマンドラマらしい。



あっ、いつのまにか公式サイトとカフェができてる...  

公式 HP
公式 Cafe


2011 年 1 月 27 日公開!!

渡韓するには寒すぎる季節...ブルブル
でもその前に...
いやーーーん、その週末、すでに予定が入ってるぅぅ...(涙;;;)。

   

Again !! ★ Congrats to J.J.Y.

またまた、チョン・ジェヨンの受賞ニュースが...

第 18 回 大韓民国文化演芸大賞の映画部門で、大賞を受賞!!


 




授業参観にやって来たおとうさんみたいですが、次回作 「グローブ」 がすでにクランプアップしたせいか、全体的にふっくらしてきたような... (笑)。10 月のプサンで見たときはスッキリしていたのに...

ともあれ、今年は 「黒く濁る村 (原題: 苔)」 のおかげで受賞続き... 嬉しい限り...


これまでの出演作でもいい作品はあったのに、作品自体が小品だったり、興行成績が出せなかったり、韓流という潮流に乗らなかったりで、なかなか賞レースの受賞に結びつかず、ファンとしてはちと悔しいと思ったことも。なんらかの結果として形に残ることはいいですよね〜〜。

さて今回の賞、受賞対象分野も広くて、受賞項目数も多いので、放送部門と映画部門の一部のみ紹介。
元記事


 <放送部門>

▲ドラマ作品賞 KBS 2TV 「製パン王 キム・タック」
▲大賞 イ・ボムス
▲最優秀賞 チョン・インファ 
▲男性優秀賞 パク・サンミョン、パン・ヒョンジュ
▲女性優秀賞 イ・ヨンア、イ・ジェウン
▲男性新人賞 キム・サン
▲女性新人賞 チョン・ソミン
▲人気賞 ユン・シユン 


<映画部門>

▲映画作品賞 「ビー・デビル (原題: キム・ボンナム殺人事件の顛末)」 
▲大賞 チョン・ジェヨン
▲最優秀賞 ソ・ヨンヒ
▲優秀賞 オム・ジウォン
▲男性新人賞 ソン・セビョク
▲女性新人賞 チ・ソンウォン



 

Secret Garden OST [Part 1 〜 Part 3]

ドラマ 「シークレットガーデン」 の音楽がステキなので、ちょっと整理。覚書のため、YouTube から OST 借りてきました。現在、Part 3 まで出ているのかな。「悪い男」 のときみたいに、まだ続くのかしらん...

全部揃ったら CD 欲しいなぁ。


「그여자」 と 「그남자」 って、同じ曲。歌詞をちゃんと見てないけど、ヨジャとナムジャというところだけ入れ替わっているのかな。劇中、体が入れ替わってしまう、ライムとジュウォンに合わせたみたいで面白いっ...。




◆ Secret Garden OST Part 1

1. 그여자 - 백지영 (Baek Ji Young)


2. Here I am - 포맨 (4Men), 미 (Mi)


3. 바라본다 - 윤상현 (Yoon Sang Hyun)



◆ Secret Garden OST Part 2

1. 나타나 - 김범수 (Kim Bum Soo)


2. 못해 - 미 (Mi)


3. 그남자 - 백지영 (Baek Ji Young)



◆ Secret Garden OST Part 3

1. 이유 - 신용재 (포맨) (Shin Yong Jae (4Men))


2. 상처만 - BOIS


3. Here I Am (Piano Ver.) - 미 (Mi)



Lovely 胸キュン... のち、ヘタレ王子

いやいや、どうしても見ずにはいられない...

 「ランニングマン」  21 話  (12/12 放送分)
 クァンミョン (光明) 駅

今回、言葉がわからないなりに、かなり楽しめる回でした。そして、珍しく全部見ました。いつも、後半の ‘追いかけっこ’ は見ないことが多いんですよ...


◆ 序盤は、KTX の旅編。 
ヘンシン (幸信) 駅〜ヨンサン(龍山)駅〜クァンミョン (光明) 駅を KTX に乗ってミッションをクリアする企画。

ソン・ジュンギ、ソン・ジヒョ、イ・グァンスの赤組、イ・グァンスがヨンサン駅でのミッションを制限時間内にクリアできず...。「10000 ウォンを ATM で下ろして、本屋で指定された本を買う」 というミッションだったのですが、イ・グァンスがプラットフォームを間違えてしまって間に合わず。無情にも列車は定刻に出発...





マジでクァンス来ないのか... って、ドラマの一場面のような真剣な表情。




哀れ、3 人おいてけぼり〜〜 クァンスはジヒョにケリを入れられてた...  




クァンミョン駅に到着した仲間と TV 電話。




赤ん坊みたいに情けないソン・ジュンギの表情が胸キュン ♥ もの。


 



◆ 中盤、キム・ジェドンとの 1 対 9 対決編。
ソン・ジュンギのミッションは、ゲストのキム・ジェドンから 「お前はブサイクだ」 と言われること。





ソン・ジュンギの挑発に乗せられ
キム・ジェドンから 「君は、そんなにカッコよくないよ」 と言われてニンマリ。

惜しいっ!あともう一息...






ついに、キム・ジェドンに 「俺より、お前はブサイクだ」 と言わせ、ミッション成功。

너무 귀엽네...♥


 


◆ 最後は、クァンミョン駅で 「5 枚の乗車券を探せ」 編。





キム・ジョングクの猛追に捕まり、ほうほうの体で負け組の元へ。

やあ、ソン・ジュンギ>>   君が一番若いのに...




半ば倒れこんでいるようにも見えるので、
本当に腰抜けちゃったのかと思った...

でも、この横座りな格好、ウチの犬がおんなじ格好するんで可笑しくて ^^;



前半、胸キュン♥ 王子だったのに、締めは、胸キュンを打ち消すヘタレ王子でした (爆)。


このヘタレの罰ゲームは、来週のクリスマス特集で...。



 

Lovely Couple ★ Jae-Shin & Yoon-Hee


 「ソンス」 では、結末がだいたい予想できて、無理だろうなとわかってはいたものの、個人的には、コロ&テムルのカップルが見てみたかった。

だって、コロの目がとっても切なかったんだもん...

と、思っていたら...

ゴールデンディスク賞の会場に、そのカップルが登場!!

「ソンス」 では決して見られなかったようなユ・アインの表情がとっても新鮮。でも、パク・ミニョンと組んでる腕がどことなく固まっててコロっぽい (笑)。



 


 

Lovely Couple ★ Yong-Ha & Jae-Shin

YouTube で動画を渡り歩いていたら...

お腹がよじれるほど笑って、苦しくなってしまった (笑) ソンス傑作動画を発見!

Fan-made のヨリム (=ク・ヨンハ)&コロ (=ムン・ジェシン) の動画には、このテのクィア的なトーンの笑えるものが多く存在しますが、もしかすると、これ Best かもしれないと思いました。

作られた方、スゴイ! センスいいわ!?



(YouTube : Thanks to tinysunblMVs)



バックグラウンドに流れているのは、ブロードウェイミュージカル 「Avenue Q (アベニューQ)」  からのナンバー 「If You Were Gay (もし君がゲイでも)」。 

ヨリムを Nicky、コロを Rod という役に当てはめて、歌詞にぴったり合わせてて、めちゃくちゃおかしい... くっく。

「ソンス」 をご覧になっておられない方にとっては意味不明だと思いますが、ヨリムとコロはちょっと危ういけど (笑)、クィアな関係ではありませんから... 念のため。

参考までに歌詞 (英語) を下に貼り付けておきます (貼り付けちゃっていいのか... )。 



そして、な、なんと偶然にも、このミュージカル、来週より、東京フォーラムにて上演されるというではありませんか。

ちょっと珍しいパペットミュージカルなのだそうです。↓コチラで、曲の一部が聴けます。
(参照: アベニュー Q 日本公演オフィシャルサイト) 


Broadway Musical  Avenue Q
  ♪ If You Were Gay ♪  


ROD
Aah, an afternoon alone with
My favorite book, "Broadway
Musicals of the 1940s."
No roommate to bother me.
How could it get any better than this?

NICKY
Oh,hi Rod!

ROD
Hi Nicky.

NICKY
Hey Rod, you'll never
Guess what happened to
Me on the subway this morning.
This guy was smiling at me and talking to me

ROD
That's very interesting.

NICKY
He was being real friendly,
And I think he was coming on to me.
I think he might've thought I was gay!

ROD
Ahem, so, uh, why are you telling me this?
Why should I care?
I don't care.
What did you have for lunch today?

NICKY
Oh, you don't have to get
All defensive about it, Rod...

ROD
I'm NOT getting defensive!
What do I care about some gay guy you met, okay?
I'm trying to read.

NICKY
Oh, I didn't mean anything by it, Rod.
I just think it's something we should be able to talk about.

ROD
I don't want to talk about it,
Nicky! This conversation is over!!!

NICKY
Yeah, but...

ROD
OVER!!!

NICKY
Well, okay, but just so you know


IF YOU WERE GAY
THAT'D BE OKAY.
I MEAN 'CAUSE, HEY,
I'D LIKE YOU ANYWAY.
BECAUSE YOU SEE,
IF IT WERE ME,
I WOULD FEEL FREE
TO SAY THAT I WAS GAY
(BUT I'M NOT GAY.)

ROD
Nicky, please!
I am trying to read....
What?!

NICKY
IF YOU WERE QUEER

ROD
Ah, Nicky!

NICKY
I'D STILL BE HERE,

ROD
Nicky, I'm trying to read this book.

NICKY
YEAR AFTER YEAR

ROD
Nicky!

NICKY
BECAUSE YOU'RE DEAR
TO ME,

ROD
Argh!

NICKY
AND I KNOW THAT YOU

ROD
What?

NICKY
WOULD ACCEPT ME TOO,

ROD
I would?

NICKY
IF I TOLD YOU TODAY,
"HEY! GUESS WHAT,
I'M GAY!"
(BUT I'M NOT GAY.)
I'M HAPPY
JUST BEING WITH YOU.

ROD
High Button Shoes, Pal Joey...

NICKY
SO WHAT SHOULD IT
MATTER TO ME
WHAT YOU DO IN BED
WITH GUYS?

ROD
Nicky, that's GROSS!

NICKY
No it's not!
IF YOU WERE GAY
I'D SHOUT HOORAY!

ROD
I am not listening!

NICKY
AND HERE I'D STAY,

ROD
La la la la la!

NICKY
BUT I WOULDN'T GET
IN YOUR WAY.

ROD
Aaaah!

NICKY
YOU CAN COUNT ON ME
TO ALWAYS BE
BESIDE YOU EVERY DAY,
TO TELL YOU IT'S OKAY,
YOU WERE JUST BORN
THAT WAY,
AND, AS THEY SAY,
IT'S IN YOUR DNA,
YOU'RE GAY!

ROD
BUT I'M NOT GAY!

NICKY
If you were gay.

ROD
Argh!


 


 

ころ話 Part2

Cine21 No. 780 でのユ・アインの記事の続き。


このインタビュー記事、とーっても長くて、訳のリライトをギブアップしようかと思いましたが...。前半と後半の 2 回に分けます。

ユ・アインに興味のない方はスルーしてくださいね。


記事を読みすすむにつれて、ユ・アインにどんどん惹かれていく自分に気付きました (笑)。どれだけ揺れれば気がすむのか...


とにかく、俳優の演技と技術の関連性、演技を筋肉に喩える話、声の話など、話していることがいちいち理路整然としていて、ユ・アインが、とても明快かつ冷静で、確固たる意識を持っていることに、少し驚きを覚えています。 

ワタクシ、正直なところ、「成均館スキャンダル」 ではヨリムにばかり目が行ってしまっていて、コロの細かい演技など思い切り見逃していたことに、反省することしきり... 。



元記事 [유아인] 획기적인 소년 [2] はコチラ ↓
http://www.cine21.com/Article/article_view.php?mm=005002001&article_id=63809

 (翻訳機+リライトでの私流訳です、あしからず)

[ユ・アイン] 画期的な少年 [2]  (前半


ドラマ <成均館スキャンダル> のユ・アイン


Q: デビュー作のドラマ <四捨五入> で、突然多くの人々に知られ、不特定多数から好感を持たれることを経験した。そして 6 年後 <成均館スキャンダル> でまた似たような状況になった。現象は似ていても、本人の感じ方は違うと思うが。


A: <四捨五入> の時は、自分に何が起きているのかも、どのように対処するのかもわからなかったため、自分のことのようには思えませんでした。今は消化することができます。


<四捨五入> 以降、自分に押し寄せるどんな現象でも身の置き場を見失ってふらふらと崩れてはいけない、自分がまず地に足をつけて待たなければならないと考えるようになりましたよ。<成均館スキャンダル> の結果は、私が準備して待っていただけに、自ら作り出したものだと思っています。


Q: <成均館スキャンダル> の桀驁 (コロ) ムン・ジェシン役を望んだ理由は 2 つほどだと思う。まず大衆的に訴える力があるキャラクターであるという判断、そしてとても典型的な役でかえって解釈の余地を残すという点。これまで、桀驁のように典型的な人物のオファーを受けたことはなかったのか?


A: シノプシスには、当初から‘朝鮮版チムスンナム’という言葉が使われていました(一堂笑)。よく鍛えた身体の‘チムスンナム’が多いのに、この役がなぜ、わざわざ自分に来たのだろうか? その点に興味がありました。


ところが、企画段階で私をキャスティングした監督は、現在のキム・ウォンソク監督に交替してしまいました。典型性を重視するのに、「なぜこの子をキャスティングしたのだろうか?」 といぶかしく思われたでしょう。初めてのリーディングの後、すっきりしない姿を見て申し上げました。「桀驁がどんな声で、どんな呼吸で、どんな表情で演技するかは、今話したくありません。それよりムン・ジェシンという若者がどんな気持ちを持っているのかを話したいです。そうすれば表情や呼吸は自然に出てくるでしょう」。桀驁には線の太い俳優たちを設定しているのに、こともあろうに華奢な自分が引き受けてしまったとき、描かなければならない宿命的な絵があるんじゃないだろうかと。


Q: 普通にけんかに強い反抗児キャラクターとは違って、ジェシンは動きに鋭く、刀を立てずにゆっくり堂々と動く。アクションより姿勢が重要な人物だった。


A: からだで力を抜いている若者。本当の獣はそういうものだと思いました。この頃は、ペットのような獣をよくみかけます。美しく着飾ったチンスンナムですよ。桀驁は、家で美しく育てられる子犬でなく、道に捨てられた捨て犬のような若者でしょう。そして刃が鋭く光るとさっと立つが、普段には力が抜けている獣。


 


◆ 準備して待った、自ら作り出した結果



Q: 反抗的な若者キャラクターのその他の常套手段は、激しく熱い、切に訴えるまなざしなのにジェシンは特別だった。視線を若干落として、前髪とまつげの隙間から静かに投げかける目つき。目が隠れると、余計に目に注目してしまうようになった。


A: 私は以前から (そうしたことを) やってみたかったが、ジェシンと出会ってようやくできたのが、まさにその目つきです。ところでそこにはジレンマがあります。その目つきは、何も意識せず、何も望まない目であるはずなのに、そうした目つきをカメラの前で作ることですよ。でも、カメラの前で作る表情は、何でもないどころじゃないから...。


Q: いまだにカメラの前で真実を演技するという事が気まずいのか?


A: いまだにということではなく、もともと私はまったく気まずい思いをしない子供でした。ところが、<俺たちの明日> 以後、時間が経つにつれてだんだんと気まずくなってきました。この頃は、カメラ、照明、スタッフ 1 人 1 人がよく見えてきます。


それでも今は細かく分けて撮るドラマの演技をする場合、コンテが頭の中にあります。だいぶ賢くなったでしょう。本当は賢くなりたくありませんでした。とても大げさですが、それを意識した瞬間、戻ってくることができない川を渡ってしまったような気がしました。ですから次の作品では、また何も意識しない状態に戻れるか試してみなければならないようです。


Q: 目つきに注目したところには、<成均館スキャンダル> の照明や撮影も影響したのだろう。俳優の顔を最優先するクローズアップが多くて、瞳に合わせたアイライトやバックライトも多い、フェティシズムを楽しみやすいスタイルだった。


A: 特に桀驁は、額を割る極端なクローズアップがとりわけ多かったです。「君はショットがとてもタイトだからたくさん動くな」 とも言われました。十分に理解できるけれど、根本的には俳優が完全に自由な状態で感情を吐き出すことができる前提があって、技術が支えなければなければならないと思います。技術が先にあって、その中に人間が入るのは、今日の深刻な弊害じゃないの。あはは。


Q: <俺たちの明日> では、ジョンテがふらつきながら走る動線を、映画がまるごと追いかけて行く場面などを見て、長いショットを自然に持ちこたえる、新人には珍しい資質があると思った。それで <成均館スキャンダル> のように、閉ざされ状態で撮影する様式に対する俳優としての所感が気になった。


A: <最強チル> の時にドラマシステムの困難を経験したならば、今度は制約を認識した上で、どうにかやり遂げようとしました。使わなかった筋肉が発達するのに似ています。


ところで人は上腕筋が発達しすぎると、まともに腕を動かせないでしょう。ですから、本来私が本当に人間らしく動かなければならない時に、筋肉があるがためにまともに動くことができないのではないかと思って、それが恐ろしいです。現場の要求であるというだけの、そんな演技が常に正しいわけではない考えを持ってこそ、無駄な筋肉は生まれないでしょう。


どうであれ <成均館スキャンダル> は、私が見せようと思ったものを見せたということだけでも、重要な作品でした。どの瞬間も、私が二度と見せる機会が与えられないかもしれないと考えています。



 



Q: 桀驁は言葉が多いと思ったが、よく見ると、実際にはセリフのない場面が多い。ユニの反応ショットで、桀驁は一言もない表現で、意味を持たせている場合も多い。


A:とても重要で感情的なセリフを、現場の騒音のために一言ずつ区切らなければならなかったことが、気に障りました。そうするうちに、セリフが一言もない場面はかえって長く撮りました。論語齋の場面や王が旬頭殿講の課題を出す場面は、ただ立っているリアクションをとめどなくロングテイクで撮りました。皆、辛そうにしていたが、私は長く撮ることができるのがそうした場面だけだったので、面白かったです。


Q: ジェシンは、他と異なる視野を持った人物だった。木に登って高いところから見下ろしたり、横になっていたり、後方で人が見ないことまで広く見ていた。ところが、見たものに対して直接的に他の人物に話す場面が殆どないというのが面白かった。


A: それが、私がジェシンをやりたかった深い理由の中の一つです。ジェシンは木に登るといっても山の中の木でなく明倫堂の前の木に登り、横になるといっても野原でなく中二房の縁側に横になっているでしょう? 内部に全て足を入れることができず、どうにか遠ざかろうと高い所にいようとするが、その境界を抜け出せば、距離を置こうとする努力自体が無意味になってしまう若者。それが俳優として自分の姿ですね。


Q: 軽くてすぐに震える声音を持っている。同じ時代劇だが、フクサンとジェシンとでは発声に違いがあった。ドラマ <結婚できない男> 以降、発声の方法が大きく変わったようだが。


A: フクサンは、ここで (首に手をつけて) 出す詰まった声、ジェシンはそこよりもう少し低くした声です。よく高音がよく出る人は、歌が上手と言うけれど、それは違うでしょう。音域が広くて、自分の声で思うままに演技して操ることができる力、つまり、声を自慢するのでなく、自分を表現する道具として声を自由に使えることが重要だと思います。


発声は私が最も足りない部分で、映画を見れば、他の俳優たちがどこからどこまでの音を行き来するのか、映画を通してどこでどんな音域を使っているのか、自然と耳に入ってきます。<最強チル> でキャラクターについて行くことに汲々としていたとすれば、<成均館スキャンダル> では声さえ準備しておけば、すぐに怒鳴れるのにそうならず、澱みなく声が出せずにとても悔しかったです。


皆が上手だったと言ってくれるけれど、(ぼそぼそと話す) それは上手い演技ではありませんよね? 今日 DVD コメンタリーを録音しながら 「あれを見て、みんなが褒めてくれたのか」 と、隠れたかったです。


発声は私が克服する大きい課題です。自分自身の欠陥を進んで言うのは難しいけれど、自分もわかっていて、他の人々も皆知っていれば、そのためにも変わることができるでしょう? そうして、これが決してごまかすことのできない眼にとまる、私の欠点となったらいいですね。


Q: それほど俳優には基本技という領域が存在する。修業を受けるのは考えてみたことないのか?


A: ところが <俺たちの明日> では今より技術がなかったのに、あらゆる声を自由に操れたのですよ。ですから発声が果たして技術なのかどうか、(技術) でなければ私が演じた瞬間にできあがっているのかどうか知りたいです。


to be continued.... 


 


 



 


 



その後の韓ドラな日々 4 〜 新しいもの。ちょっと前のもの。

今見ているのは、現地放映中のもの 2 本、日本で放映されているもの 2 本。後者 2 本はソン・ジュンギがらみです。


すっごくはまれるって訳でもないけど、ついつい先が気になって見てしまう...

 


★ 「매리는 외박중 / メリーは外泊中」 ★
@KBS 〜 7 話




視聴率がいまひとつだとという記事を読みましたけど、2 重結婚というストーリーがあまりに現実ばなれしているから、視聴者からそっぽをむかれているとか...  はっ?現実的でない素材の方がドラマには多いと思いますけど...

ダメパパの子ウィ・メリ (ムン・グニョン)、ダメママの子カン・ムギョル (チャン・グンソク)、よくわからないけどやけに厳しすぎる父の子チョン・イン (キム・ジェウク)、ムギョルの元恋人ソジュン (キム・ヒョジン)... この 4 人はキャラも明快で、いい感じだと思います。

でも、このストーリーのちょっとしっくりこないところは、メリ、ムギョル、チョンインの親たちのキャラが変。子供を 「自分の都合」、 「金」、 「結婚」 で振り回していて、勝手すぎない?

まだ途中なので、進展がどうなるのかわからないけど...  若手の好演に甘んじすぎ? ストーリーにはまりきれないところが残念。


ともあれ、毎回見るたびに、だれからも選択を迫られているわけでもないのに、ああー、選べないわ〜、チャン・グンソクとキム・ジェウク。2 人の間に挟まれたら、もう揺れるわ、揺れるわ、どうしたらいいのかしらん... って、そんな心配無用なんですけど。


ムン・グニョン、「シンデレラのお姉さん」 では、無愛想きわまりない女の子役でしたが、このドラマでは、仕草がとってもカワイイ...


7 話で、「もう限界... 」 とベッドで涙を流したチャン・グンソクにもらい泣きしてしまいました。ああいう切ない感じのチャン・グンソクの目に弱いんだな〜。




★ 「시크릿 가든 / シークレット・ガーデン」 ★
@SBS 〜 7 話




ヒョンビンは、10 月の PIFF で見た映画 「晩秋」 での役柄があまりイケてなくて (みあん、ビニ... )、ちょっとトラウマになりそうだったのですが、このドラマを見始めたら面白くて。ヒョンビンは、やっぱりこういうラブコメ系 TV ドラマの方がいいと思います。

設定は、現実離れしているどころの騒ぎでなく、かなりハチャメチャ。おとぎ話のような設定。デパートの社長 (ヒョンビン)、韓流スター歌手 (ユン・サンヒョン)、スタントウーマン (ハ・ジウォン)... と、一見つながらないような人物たちを集めて、ここまでハチャメチャだと、もう笑って許せてしまうというか...。

おとぎ話風にあわせたのか、ちょっとファンタジー仕立てになっているところが面白くて、また、何よりも映像がとても美しいので、ハチャメチャな設定も嫌みに映らないところがいいのです。

そして、やっぱりハ・ジウォンがとても魅力的。ワタシの場合、韓ドラは、ヒロインにはまれるかはまれないかで、自分の中で楽しめるか楽しめないかと決まるところがあるので、ヒロインの女優が上手くて魅力的だといいわ〜。 


ジュウォン (ヒョンビン) とライム (ハ・ジウォン) のカラダが入れ替わったシーンは、大爆笑... ジュウォンの体に入ってしまったライムが、おかしくておかしくて... この先、入れ替わったままじゃないよね...  


音楽がとてもステキ... ♪


 


★ 「나 사랑 금지 옥엽 / 愛しの金枝玉葉」 ★
@日テレBS 〜10 話




マンネがかわいい... そこだけがお目当てです。


ワタシは、ホームドラマがちょっと苦手。同じようなパターンの繰り返しが続くことが多く、イライラしてしまうのです。この作品、54 話もあるらしく、史劇ならともかく、現代劇でそんな長丁場を鑑賞した経験がほとんどないので、リタイアせずに見られるかしらん。

ストーリーの中心は、チョン一家。シングルファーザーのチャン・イルナム (パク・イナン) に育てられた姉兄弟、イノ (イ・テラン)、シノ  (チ・ヒョヌ)、ジノ (ソン・ジュンギ) の 3 人をめぐって起こるあれこれ。結婚と家族が前面に押し出されたストーリーになっています。


でも最終回は、きっとハッピーエンドなんだろうなと想像がついてしまうのですよ。みんな家族思いですからね。


イノ役のイ・テランは嫌いではありません。映画でしか観たことがありませんでしたが、男勝りでスマートなのに、人情味があって心優しくて、頼もしい姉さん役にはぴったりです。

でもイノの恋人チョン・ソル役のキム・ソンスのキャラがね...こういう男、単純すぎて超イライラします。ワタシは絶対惚れないタイプだわ (笑)。


 


★ 「 트리플 / トリプル」 ★
@LaLaTV 〜 4 話

このドラマ、キム・ヨナ人気で製作されたのでしょうかね。あまり評判にもならなかった?でも、キャストを見ると驚いてしまいますよ。


主要男性陣は、イ・ジョンジェ、イ・ソンギュン、ユン・ゲサン。どの方もピンでリードできる主演級ばかり。でもね、これほどの主演級 3 人も集めていながらも、このドラマ、とってもツマラナイ(毒吐)。

女子フィギアスケート選手の成功物語を描きたいのか、広告業界物語にしたいのか、男女 6 人ラブストーリーにしたいのか。

広告業界という素材に至っては、日本のドラマでもすでに取り扱われた素材なので、今さら〜ってな感じです。 

イ・ジョンジェ、イ・ソンギュン、ユン・ゲサンの 3 人のキャラが、つかみどころがないというか、フツーな人々? イ・ソンギュンの声がステキですけど。


さらにここでまた女優さんたちにケチをつけたくなるのですが、イ・ハナを初めとする女優さんたちがダ○コ○揃いで、キャラにも全く魅力を感じないのです。フィギアスケート選手を目指すハル役のミン・ヒョリン、フィギアスケート選手としてはビジュアル的にいまひとつであることに目をつぶるとしても、もっと応援したくなるようなキャラであってほしい...  


全体的にキャラクターに魅力がなくて... 一体何がしたいドラマなのか...


韓国での放映時も、序盤はとても評判よくなかったらしいので、きっと中盤以降に盛り上がるのかしら... と、はかない期待を寄せています (笑)。


あっ、何が見たかったかって、ソン・ジュンギがスケートする姿でした。これまでのところ、あまり出番がありません。




ハルに一目惚れするショートトラック代表選手チ・プンホ役ですが、どうしてハルに一目惚れするのかわからない...。「絶対、君のタイプじゃないよ〜」 と、どうにか 2 人の間を引き裂こうとする恋敵のごとくイジワルアジュンマ目線で見ています (笑)。


 


 


 

Lovely スジェビ王

ソン・ジュンギであれば、何を見ても、どうでもいい (笑) 場面でも幸せ気分...



しかーし、見ると、はまってしまうな、 「ランニングマン」。

19 話 「韓国の家」

ソンス風オープニング。 


 



ヨリム: おい、コロ、久しぶり...


ってなわけないでしょ。ヨリムは本物ですが、コロは後ろ姿からして怪しすぎる....  


振り返るコロ... コロがアンガールズ山根くんに見えた瞬間でした。

そ、そんなことはあってはいけません (爆)。  

なので、えせコロのキャプは自粛しました^^;;;


 



料理対決編。


ソン・ジュンギ、ソン・ジヒョ、クァンスのチームのお題はタコ (ナクチ)。


キムチナクチスジェビ (←そんな料理あるのか?・笑) を作ることに...


 



スジェビのタネをこねこねしてます... 
スジェビ王 ソン・タック (수제비 왕  송탁구)! (笑)



これを見ていたら、10 月のソウル訪問時に、三清洞のスジェビのお店に行きそこねたことを思い出してしまいました。

ああー、スジェビが食べたい...


 


 


 

Lovely Metro Scandal

最近、バラエティ番組まで見るようになってしまいました。

「日曜日は楽しい (일요일이 좋다 )」 の ランニングマン (런닝맨) 。すべて Lovely 君のせいです。

バラエティ番組って、字幕なしで見るのはツライんですよ。何言ってるか、何笑っているのか、わかりゃしない... 仮に言っていることが分かったとしても、何が面白いのかわからないと笑えない。韓国のみならず、他国のバラエティ番組を見ていると、笑いのギャップを感じることがあります。


だからって、この番組のために、KNTV さんに加入する気もないのですが。辞書片手に、とりあえず笑えるところだけ笑っておこうって感じで... (笑)。


ちょと前のものだけど、かなり笑ったのは、ランニングマン 15 話 「東洋最大規模の地下鉄車両基地を走れ」 。「ソン・ジヒョの心臓をドキドキさせよう」 対決みたいな企画から。


ソン・ジュンギの 「年下男の奇襲キス」 で、見守っている兄さんたちのリアクションが、おかしくておかしくて... これ、めっちゃ好きです。

ハハの固まった指とか、なぜか祈りの手のクァンスとか、超不機嫌なケリー...

「ソンス」 で貸本屋の主人を演じていたキム・グァンギュがゲスト出演していたり...

♥ 地下鉄スキャンダルの巻 ♥

(Thanks to TheAsiamad)


「大事な話だから、耳打ちしたいんだけど」 と言いつつ、ひやぁぁぁ〜

ワタシも、兄さんたちと同じようなリアクションで、あたふたしながら、「OMG!!OMG!!」  と叫んでしまいました(笑)。 

중기야, 잘했어...


 


 

ころ話 Part1

恋がたき記事は、単なる前ふりで... こちらの Cine 21 記事を覚書としてあげておきたいがためのものでした。とりあえず、コロには恋がたきのままの位置づけでいてもらおうっと (笑)。


近いうちにユ・アインが Cine21 のカバーになるだろう思っていたので、来たーって感じ。



Cine21 No. 780


元記事はコチラ→ [유아인] 획기적인 소년 [1]

(翻訳機+リライトでの私流訳です、あしからず)

監督さんたち絶賛ですね... その存在と感性に何かあるのですかね。


確か、「ソンス」 の脚本家の放送終了後所感でも、コロは台詞が少ないのに、存在感をかもし出すユ・アインの感性が素晴らしかったと絶賛していていた記事を読みましたが...。


 


[ユ・アイン] 画期的な少年 [1]

ドラマ <成均館スキャンダル> のユ・アイン


良い俳優の顔には時間を止める権能がある。時に、神が許すのであれば、生命の時間を戻すこともある (それらが非常に美しいという意味だけではない)。最近では、俳優ユ・アインがドラマ <成均館スキャンダル> の硬骨漢、桀驁ムン・ジェシン役を通じて、そうしたことをやってのけた。成人した者たちは、設えた箱にようやく釘を打って入れた青く情熱的な時間を、ドンドンと揺り起こしたのだ。女たちは、少女だった自分に話しかけることができずに通り過ぎたかも知れない完璧な少年の蜃気楼を見て、切なく震えた。もしかしたら、ユ・アインが恋しがって揺り起こした時間は、実際には私たちが享受したことない青春のイデアだ。


芸能産業の属性上、多くのスターが若者を演じるが、現在進行中の自分の青春を作品にぶつけて、叙事と機械装置だけでは決して創造しえない‘草原の光’をスクリーンに投じるアイコンは珍しい。


ユ・アインは、チョン・ウソンとリュ・スンボムが留まっていたその場にたどり着いた。また、表現と人生が同意語の世代の子、ユ・アインは、ツイッターとミニホームページを通じて、熱狂に包まれる自身の現在を世の中と交信して、青春を縦断する前例のないタイプのスターだ。


撮影場に集まったファンたちがシャッターを押せば、車窓から彼らを写真を撮ってインターネットに載せて、記者が録音機を取り出せば、「不公平です。私も録音して書くよ!」 と言う俳優。


「私もネチズンだ」 と言う 21 世紀俳優ユ・アインは、ファンたちが一方的に彼を想像して欲望を投影するようなことを、とうてい放っておかない。 思い通りに中身を満たすことができるイメージだけ与えるのでなく、考えと感情までを急いで打電する。「君のスターである自分は、こういう人間であるとか、一緒にできる限りやってみよう」 と話しかける。



情報網が疎通のネットワークであると同時に、誤読のエスカレーターでもある現実では、これは実際、危険なゲームだ。しかし、彼の初出演映画 <俺たちの明日> は、人生と演技の合流がユ・アインの宿命なのではないかと、迷信めいた想像をけしかけてくる。


この映画の中の人物たちは、特に説明もなくジュンテ (ユ・アイン) を “自分の夢” だと呼び、自分たちのやり方で少年に執着する。一つのストーリーとみるよりジュンテという少年が先に存在して、その周辺で映画が枝を切り落として形成されたような不思議な構造だ。


20 歳のユ・アインはそこで演技をするより、これから共に進む ‘映画’ という世界に全身で挨拶を送っている。僕は、君に僕自身を投げかけるから、僕たち一度合わせてみない?


俳優として 7 年目のユ・アインは、これまで演じたアイン、ジュンテ、ヨンデ、キボム、フクサンという名前の少年らがずっと生きているならば、どこで何をしているのか想像して結びつけてみることもした。あいつが少しだけ他の環境で何年か育ったとすれば、この子供にならなかったのだろうか。そのように積みあげた未完の一代記は、彼の 25 年でもある。「自分が全く別の人物たちを演じたと考えるのは、嫌いですね。」


ユ・アインはまだできあがっていない。すでに出来上がったものではなく、潜在的な才能と俳優の生涯が対決する姿勢によって、美しい絵を描くであろう俳優なのだ。


 <俺たちの明日> のノ・ドンソク監督が、「ユ・アインが自分を見るので緊張していた」 と語っていた記事を読んだことがある。私は出所が不明なこの引用が事実がどうか確認していないが、緊張した側は監督だと信じる。ハンサムであるとか人気があるという権力を持っているからではない。ユ・アインがかもし出す緊張の度合いというものは、あふれんばかりに率直で、人生を一つの芸術品で作ることができると大胆に信じる若者が、凡庸な大人を奮わせる寒気だ。


目さえ回せばすぐに影に変わるかのように痩せ細る彼のからだは、軌跡を残さないかのようにそっと動いた。だが、話を始めるとすぐに頭の中でざわめく考えがあふれ出しそうに、その冬木のような四肢がピクピクと震えた。


<アンティーク 西洋骨董洋菓子店> のミン・キュドン監督が、「アインといて、別れる時間になり、あいつが視線をそらしたり私から遠ざかるときは、その後ろ姿をなぜかしばらく眺めていたよ。時間をすぐに断ち切れなくて、点、点、点、… というように見えた」 と話していたことがある。彼の話は理解することができる。躍動するこの俳優との出会いは、薄い刃で皮膚をそがれたような不思議な痛覚を残した。そこに、点々と吹き出る血潮は赤くて美しかった。


to be continued...

 


 


フォトジェニック...っくっくっく

チョン・ジェヨン、第 11 回大韓民国映像大展にてフォトジェニック賞を受賞!


★ 축하드립니다 ★



 


ワタシ、ファンですけどね、笑いながら、びっくりしました。


失礼ながら、フォトジェニックという言葉とは無縁だと思っていたもので。


これはお見逸れしました。くっくっく。


あっ、でも 「G&T」 の頃は、フォトジェニックだった...


 


この賞は、KBS、MBC、SBS、EBS、OBSおよび各地域民放カメラ監督らの投票を経て選ばれるのだそうです。


「黒く濁る村 (原題: 苔)」 での、あのハラボジメイクがよかったのでしょうかね。あのメイク顔を最初に見たときは、腰を抜かすほどの驚きでしたが...


映画部門の女優で受賞されたのはソ・ヨンヒで、この方も、「ビー・デビル (原題: キム・ボンナム殺人事件の顛末)」 で血しぶきを浴びながら鎌を振り上げていましたからね〜。


映像美として評価されたのかどうか、甚だ疑わしいのですが (笑)、カメラ監督たちが選んだのですから、インパクトが大きかったということでしょうね。チョン・ジェヨンにしろ、ソ・ヨンヒにしろ、劇中、半端じゃない気合いに満ち溢れていたと思うので...。


 


 


 


 

プロフィール

lotusruby

Author:lotusruby
当ブログ内での画像・動画は個人で楽しむ範囲で掲載しており、記事文中は敬称略とさせていただきます。

ブロガーさんとのリンクは歓迎ですが常識の範囲でお願いいたします。また、Twitter への記事リンクは事前にご照会いただけると幸いです。さりげなく拍手をくださる方、ありがとうございます。

なお、旧館からの移行記事 (2012年3月以前) はうまく反映されていないものがあります。

twitterwidget
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。