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『太陽の末裔』 全 16 話視聴完了&感想

太陽の末裔


ついに 『太陽の末裔』 の幕が下りました。
はぁ、よくがんばった → ワ・タ・シ (笑)
もう何度も挫折しかけましたが、やはりユ・シジン大尉の魅力には勝てませんでした。
ソン・ジュンギ君でなければ観ていません。

ずっと辛口でこのドラマを斬り倒してきましたが、ほんと、こんなにノレないドラマも珍しくて...
なぜなのでしょうかね?
ひとえに、キム・ウンスク作家とは相性が悪いとしか言いようがありません。

15 話及び 16 話にちょこっと触れつつ、まとめ感想も...


15 話 & 16 話は、ゾンビのように生き返る軍人さんたちのお話でした。それでなくても、シジンは前回の銃撃で死にかけて息を吹き返しましたが、15 話では、外地での特殊任務の最中に死んだということになり、メソメソモード全開です。しかも、シジンのみならず、テヨンも一緒ですからね。ここで 2 人セットにする必要があるのか。それぞれの恋人、モヨンとミョンジュは、ダブルでメソメソ、メソメソ。

最終話の手前でメソメソですからね、どう見ても生き返ってくるでしょう... もうね、見え見え。というより、ワタシはモヨンよりずーっと、ずーっと、強く信じていましたよ、シジンの帰還をね (笑)。絶対、ワタシの方が愛が深い...(笑)

ゾンビの帰還 その1
こちらは乾燥地帯。

dosun_ep16_03.png


ゾンビの帰還 その2
こちらは雪の中。

dosun_ep16_09.png 


そういえば、あまり意味なくモヨンのモノローグが挿入されており、このあたりは、事前製作とはいえ、急いで編集した感がありました。14 話の最後、モヨンのモノローグで終わり、とても意味深だったのですが、何かあるのかなと期待していたものの、その意味深なモノローグには何ら継続性や伏線もなくて...。何かをしようとして、端折ったのでしょうか?

2 カップルの幸せを祈っていたので、ハッピーエンドはいいのです。シジンも少佐に昇進したし、めでたし、めでたしなのですが、どうにも爽快感がありませんでした。やはり、これでもかと災難がふりかかるラブストーリーには、限界があり、その限界を越えるには、しっかりと現実を見据えた上での骨格の整ったストーリー展開が必要だということで、あれこれ、つぎはぎしたところで、チープ感しか残らないということだと思います。残念。



■■■ Wrap-up ■■■

夢見る夢子の妄想ロマンスの大暴走劇..

これがこのドラマの感想。

見ているこちらが気恥ずかしくなるぐらい、これでもかとイベントが起こり、しかも毎度生死がかかった極限状態に陥り、同時にロマンスが進行するという、きわめて少女漫画的、ハーレクインロマンス的な妄想世界。エリート軍人と女医という組み合わせも、笑ってしまうほど、少女漫画趣味でティーンが熱狂するような憧れのカップル。

ただ、韓ドラではあまり見られない、親のコネなし、実力主義の男女であることから、「親のコネがモノをいう社会」 韓国における現状打破的なエネルギーをこのカップルに投影して視聴者が熱狂したのではないかと想像します。

成熟した大人の女性が楽めるドラマというクオリティからは、相当かけ離れており、映像の質は高いのに、それに反比例するかのようにコンテンツ (中身) がチープ! ただし、妄想劇に自らすすんで逃げこみたいがために視聴するというスタンスは 「あり」 です。ドラマそのものに熱狂できるほどの、心をわし掴みにされるほどの、強力な仕掛けはありませんけどね。

キム・ウンスク作家独特のセリフのやり取りも、ワタシは全て聞き取れるわけでもないので面白さがわかっていないと非難されるでしょうけれど、だからと言って、日本語字幕で理解できたとしても、このドラマに対する感覚的な評価は全く変わらないと思います。言葉尻をとらえて頻繁にダジャレ(?)を連発したり、2 人でオウム返しをしたりと、セリフで 「オシャレ感」 を出しすぎていて、その割には 「間(ま)」 や 「空気」 が読めていない微妙な感じでした。

そういえば言葉遊びというと、映画であればチャン・ジン監督の作品を思い出しますが、やはりチャン・ジン監督は天才だなと思います。

もったいない... キャラクターたち

以前もさんざん語りましたが、最も不満だったのは、キャラクターの作り方でしょうかね。ソンソンカップル以外は薄っぺらいのです。「金魚のふん」 とワタシが称した医療チームも、やはりエンディングまで 「ふん」 のままでした。

ライアン・アグスとかダニエルなど、仮想国ウルクで重要であるはずの登場人物の描き方も、中途半端でオマケみたいに添えられた飾りもの。どうしてあんな薄っぺらいキャラクターにしてしまったのか、理解できません。その一方で、震災シーンではお涙頂戴の人情劇が繰り広げられたりと、わけがわかりません。なんでもかんでも詰め込んで、ビビンバのごとく混ぜ混ぜしてしまった感があります。

キャラクターで唯一の救いは、下兵キム・キボム。キボムは、通りすがりの不良少年として初回から登場し、その後ずっと登場しますが、ある意味、シジンとモヨンの恋のキューピットです。不良少年だったキボムが、軍に入り、国のために働き、良き先輩後輩に囲まれ、教育もきちんと受けて、社会の一員として成長していく姿が描かれたのはとってもヨカッタです。

いっそのこと、このドラマがキボムの眼を通して見た世界として映し出されていたり、キボムのモノローグを通じて、ソンソンカップルや他の登場人物が描かれていれば、ドラマとしての骨格が成り立っていたのではないかと思ったりします。

このシーンは 16 話のベストシーン。死んだと思ったテヨンがウルクに戻り、声にならない声でキボムが泣きすがるシーン。

dosun_ep16_02.png


Lovely 大尉

もっといろいろ書こうと思っていましたが、怖ろしいことにどんどん記憶が薄れ... ワタシの記憶の箱には、もうユ・シジン大尉しか残っていません。いいのです... もうこの人だけで (笑)。

ソウル在住の韓国人の知人 (40 代男性) から聞いた話ですが、このドラマの人気の原動力は、何と言ってもソン・ジュンギ君に対する好感度の高さにあるそうです。兵役で泥臭い陸軍の、しかも、危険がいっぱいの DMZ に配属されて、勤めを果たしてきたわけですから、意外なことに、女性のみならず、男性からの好感度も高いそうです。

その彼が、除隊してすぐに軍人を演じれば、軍人として彼が語る言葉にも説得力があるというわけです。これが、公益勤務だったり、芸能部隊だと、そうはいかない... ということですかね (笑)。

このドラマが始まる前、軍人の役柄と聞き、ワタシは、ジュンギ君では線が細くてソフトすぎるのでは... と思っていました。軍人といえば、どうしても無骨なイメージがありますよね。ジュンギ君自身も 30 代に入り、アイドル的なイメージを払拭したかったようで、このドラマで、俳優としての引き出しを増やしたなという感じがしました。

個人的には大して面白くないドラマだったと思っているのですが (ごめんね)、それでもドラマが大ヒットすれば、必然的にジュンギ君へのオファーも増えることでしょうし、これからは良い作品に出逢って欲しいなと願ってやみません。

단결 !!

descendants of the sun_ysj







tag: 韓国ドラマ ソン・ジュンギ 太陽の末裔

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yukiさんへ

初めまして。わざわざコメントをありがとうございます。
「太陽の~」、日本でも放送が始まっているのですね~。
言いたい放題の記事なのでお恥ずかしい限りですが、読んでくださってありがとうございます!

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